タロット+AURA-SOMAサーファーブログ!

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エステティシャンの皆様へ

2009-12-02 08:19:46 | エステティシャン
連載シナリオ『黒電話』

25 砂浜(深夜)
  打ち上げ花火。
    × × ×
  正樹、博信、真理、恵、花火を楽しんで
  いる。
    × × ×
  正樹、花火に火をつける。
  博信、真理の肩に手を置く。
  恵、花火に見惚れている。
    × × ×
  博信、真理の髪を撫でる。
  真理、博信の手を振り解いて、
  正樹に寄り添う。
  正樹、一瞬ドキッとして、ニヤケた笑顔。
  博信、反対の手を伸ばし、恵の肩を抱く。
  恵、横を向いて、博信の顔を見る。
  博信、前を向いたまま流し目。
  恵、博信の肩に頭を寄せる。
  博信、恵の髪を撫でる。
    × × ×
  数々の花火、闇に舞う
    × × ×
(時間の経過)花火の残骸とタバコの吸殻

26 二股の道
  街燈もなく、暗闇。
  博信、恵の肩を抱いている。
  真理、正樹に寄り添っている。
博信「肝試ししようぜ、二人組みで
 別の道で帰るの、どうよ?」
真理「えー、ヤダ怖い」
恵「大丈夫よ、真理は正樹君と行って」
博信「それじゃ、正樹頼むな、送り狼になる
 なよ」
  博信、手を振りながら、恵と共に
  さっさと歩き去ってしまう。
正樹「お・おい・・・」
  正樹と真理顔を見合わせる。
正樹「そんじゃ、帰ろうか」
  正樹達、歩きだす。
    × × ×
真理「キャ!」
  真理、躓いて、正樹により掛かる。
正樹「大丈夫か?」
  正樹、真理の手を握る
  真理、ドキッとして顔を赤らめる。
正樹「あぶねーから」
  二人、歩いて行く。
コメント
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