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先日、縁あって社会人アマチュア吹奏楽団の総会を見学させて頂いた。この吹奏楽団は「お上手組」ではないが今までは好感を持っていた。しかし団長と団員のやりとりを見ていて一気に嫌いになった。
営利を目的としない音楽好きが集まっている集団にはアットホームの言葉がよく似合う。しかし本団体は団長の行動がこの言葉を否定している…これでは駄目だ。
音楽好きの人は「上手くなりたい」と思っている(と思う)。技術が高くても高くなくても・団長でも団員でも同じであろう。その共通の目的をいかに推進させるかは団長の使命でもあるが実は団員の使命でもある…なんて事は誰もが知る事である。しかし団長が「風通しの良い」とか「アットホーム」などという言葉をいくら使っても行動が伴わなければ団員の士気は下がるばかりであろう。
人の心は単純で複雑である。そして大人の世界はお金がからむ。だから社会人楽団運営は難しい?
今後この団体が成長するのか崩壊するのかは筆者の知る所ではないが…やるせない嫌なモノを見た気がしました。具体的な内容は流石に記載できないですが…なんとなく意味が伝わりましたか?