押し花のイチゴ作りが難しい・・・というのは生徒さんから良く聞きます。
イチゴは水分が多いので、前処理の段階で果肉をカッターナイフや薄手のスプーンで極力すくい取ることがポイントです。
私はまずカッターナイフで切れ込みをいれて、グレープフルーツ用スプーンや、プリンに付いてくるプラスティックスプーンを使用してすくい取っています。
このとき、削り取りすぎて、イチゴが薄くなりすぎないように注意します。押し上がった時に薄すぎると、イチゴの赤色がまだらになってしまいます。
ティッシュなどで、その都度水分をふきとり、さらに乾燥シワが出ないよう、ティッシュをクッションがわりに詰め、エンボス加工されたキッチンペーパーに並べて、さらに新聞紙を重ね、重しをかけます。
私は新聞紙のかわりにマンガ雑誌のページを替えながら3時間おきに押しています。
この時点で90%乾燥状態ぐらいまで水分を取り除き、形を整えて、乾燥マットにはさみます。
生徒さんたちの失敗例を聞くと、まずここまでの段階で水分を取りきれていないことと、最後の乾燥マットで、一枚に並べるイチゴの数が多すぎることが原因のようです。
私の場合、最終段階のマットには、大きさにもよりますが、4~6個ほどです。
できあがった物は乾燥シートを2枚入れた保管袋で保存します。
ちなみに、甘いイチゴより熟す前のすっぱいイチゴの方が押し花向きです。
イチゴは水分が多いので、前処理の段階で果肉をカッターナイフや薄手のスプーンで極力すくい取ることがポイントです。
私はまずカッターナイフで切れ込みをいれて、グレープフルーツ用スプーンや、プリンに付いてくるプラスティックスプーンを使用してすくい取っています。
このとき、削り取りすぎて、イチゴが薄くなりすぎないように注意します。押し上がった時に薄すぎると、イチゴの赤色がまだらになってしまいます。
ティッシュなどで、その都度水分をふきとり、さらに乾燥シワが出ないよう、ティッシュをクッションがわりに詰め、エンボス加工されたキッチンペーパーに並べて、さらに新聞紙を重ね、重しをかけます。
私は新聞紙のかわりにマンガ雑誌のページを替えながら3時間おきに押しています。
この時点で90%乾燥状態ぐらいまで水分を取り除き、形を整えて、乾燥マットにはさみます。
生徒さんたちの失敗例を聞くと、まずここまでの段階で水分を取りきれていないことと、最後の乾燥マットで、一枚に並べるイチゴの数が多すぎることが原因のようです。
私の場合、最終段階のマットには、大きさにもよりますが、4~6個ほどです。
できあがった物は乾燥シートを2枚入れた保管袋で保存します。
ちなみに、甘いイチゴより熟す前のすっぱいイチゴの方が押し花向きです。