MFCL 投票大会 ～(B)度胸一番高速系桶川サーキット

　年末特集、続いては高速のサーキットのようなコースです。
　私の経験の中では、３，４回、このような高速のコースレイアウトがありました。上図は多分平日の中級で、Ｋ谷さん、Ｓ沢さんのコンビでした。
　ともかく最初のコーナーが、まったくパイロンもなく、どこをどう走れば次の走路にアプローチできるのかよくわからないし、これがまたセカンドへのシフトアップをするかしないか微妙なところ。折り返してもう一度折り返した川沿いの部分も加速していくと１速を完全に振り切ってしまい、スフとアップしてから高速バンキングと、かなりの度胸が必要になります。
　しかし公道では味わえない、独特のスリルを体験することが出来ます。
　(B)度胸一番高速系桶川サーキットと呼んでおきましょう。



　こちらは、平日の中級、上級併設で混走したレイアウトです。私としては上級の匂いを初めて味わったのですが、物凄く怖かったです。左から右端へ川沿いのラインを走りますが、CB900で2速に入り、概ね120kmくらいからのフルブレーキ、シフトダウンして、右Ｕターンということになります。
　「桶川の人はシフトダウンに弱い」などというイントラさんの激励に励まされ、しかし時々はオーバーランしながら走っていました。
　100KMオーバーのコースは滅多に味わえませんが、やってみるとめちゃくちゃ豪快で、得がたい経験です。平日の少人数クラスに参加できたら、イントラさんに頼んでみてはいかがかと。。。