頭の中にあることを

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ハンドルネームは「たろう」です\(^o^)/

F1 第12戦 ハンガリーグランプリ

2019-08-06 07:00:00 | F1世界選手権 2019
なんとメルセデスを破ってポール
ポジションを得たレッドブル・ホンダ
のマックスフェルスタッペン選手。

レースの事を考えると、最重要なのは
レース結果であって予選ではない。

予選で一位でも決勝レースでリタイア
ならば、無意味。
逆に前回のレースのベッテル選手の
ように最後尾スタートから2位を
獲得出来るのであれば
予選で必ずしも上位でなくても
平気かもしれない。

が!!!

レーシングドライバーや
メカニック、エンジニアにとって
予選でのポールポジションほどに
嬉しいものはないと言える。

レースではタイヤ戦略やピットでの
タイム争い、レース中の場所取りと
ある程度の運。
様々なものと実力のトータルで優勝が
決まるが、予選に関して言えば
マシンのパフォーマンス(性能)と
それを100%引き出せるドライバーの
技量のみ。

その予選でレッドブル・ホンダが
最強の王者であるメルセデスを
破った。







しかし、レース結果は
戦略勝ちで
メルセデスのハミルトン選手。

二位は
終始レースをリードし続けたものの
タイヤの摩耗によりラスト4周で
ハミルトン選手に交わされた
レッドブルのフェルスタッペン選手。

三位は
フェラーリのベッテル選手。





ここ数戦の話題はレッドブル。
2019シーズンはメルセデスの独壇場で
あり全てのレースでメルセデスの
1-2フィニッシュもあるのではないか
と言われてた。
ハミルトン選手の全勝か?と。

しかし、今ではレッドブルが
メルセデスの牙城を完全に崩した。

こんなに面白いF1久しぶり。

多くのコメンテーターがいるけど、
ここまでレッドブルが速くなることを
予想していたものはいなかったの
ではないかな。



F1は短い夏休みに入ります。

夏休み明け、メルセデスの目の色が
変わって戻ってくるかな。

F1 第11戦 ドイツグランプリ

2019-07-30 07:00:00 | F1世界選手権 2019

2019シーズンも、昨年に続きシリーズ
チャンピオンに間違いないであろう
メルセデスの「ハミルトン選手」

今回はメルセデスチームの母国
グランプリでしたので、いつも以上に
優勝に期待のかかったグランプリでし
た。当然ながらハミルトン選手と
ボッタス選手の1,2フィニッシュが
期待されていました。


しかし、こんなにドタバタした
メルセデスAMG F1チームを見たのは
初めてでした。

決勝レースは雨の中スタート。
いかなるコンディションであろうとも
全てのドライバー、全てのチームに
平等なのがサーキットレースです。

多くのドライバーがコースオフや、
スピンを喫しました。

そんな中、ベテランドライバーで
あるライコネン選手や、ベッテル
選手は安定して周回を重ねます。

しかし、あろうことか
ハミルトン選手はコースオフをし
フロントウィングの破損&ペナルティ
により、最後尾までダウン。

母国グランプリでのメルセデスの
期待は当然ながらボッタス選手に
託されました。
しかし、単独スピンクラッシュ。
そしてリタイア。







決勝レース結果

優勝は
またもやってくれました。
レッドブル・ホンダのフェルスタッ
ペン選手!

二位
予選をトラブルで走ることなく終え
最後尾スタートから、2番手まで
追い上げてきたフェラーリの
ベッテル選手!

三位
まさか、まさかの
トロロッソ・ホンダのクビアト選手!
これは本当にまさかの結果でみんなが
ビックリしています。よね?
クビアト選手は一度は力量不足と
いうことでチームから放出された。
しかし、この活躍で昇格あるかも?

今回は優勝したフェルスタッペン
選手チームメートであるガスリー
選手は・・・(^_^;)でしたからね~





F1で勝つためにはドライバーの力量
以上に車両が速いというのが
絶対に必須条件です。
そして、チームが強いというのも
必須条件。

全てが最強最高のメルセデスが
今回は失墜した。

最高のドライバーである二人は
普段は本当にミスをしないのに、
今回は難しいコンディションに
惑わされた。

最近はミスがとても、多くドライバー
としての旬は過ぎたのではないかと
言われていたベッテル選手が
最高の働きをした。

そして、やっぱり難しいコンディ
ションでは最高のドライビングを
披露するフェルスタッペンが、
やっぱりやってくれた。




2019年シーズン。
もしかすると、パワーバランスが
乱れて面白くなる予感!

しかし、メルセデスがここから
みるみる落ちる可能性はゼロですがね。




※写真は全てInstagramより借用

練習の積み重ね

2019-07-17 10:00:00 | F1世界選手権 2019
ホンダエンジンを搭載している
アストンマーティン・レッドブル
レーシングが前戦から明らかに
パフォーマンスアップしている。
(前戦は悲願の優勝でしたから。)

速く走る為に必須なのは
速いシャシー
速いエンジン
速いドライバー
そして、一番は

チームワーク!

F1はレース中にピット作業が少なくと
も一度はあります。
ピット作業とはタイヤ交換です。

そう。タイヤ4本の交換をレース中に
します。どのくらいの時間でしょう?
何十秒とかだと思いますよね???










世界最速記録がでました((((;゜Д゜)))


タイヤ4本交換で、1,91秒!!!
僅か、本当に一瞬でタイヤを4本全てを
交換しました。




一般的なチームは2秒と少しかかりま
す。
僅か、コンマ数秒ですが他のチーム
よりも速いピット作業。

こういう僅かなピットでのコンマ数秒
が勝敗を決める事もあるし、
何よりもこういう完璧なピットクルー
(仲間)に恵まれるとドライバーも
絶対にミスができないし、完璧な
クルーの期待に応えたいと思うもの。


ピットで、コンマ01秒を短縮してくれ
ているのに、ドライバーのミスで
一秒や二秒をロスしてしまうわけには
いきませんから。




レースは、走っているドライバーに
目がいきがちだけど、そのドライバー
を支えるのは何を隠そうチームに他
なりませんから。
やっぱりレースは人間ドラマだなぁ~







〈実は!僕も何を隠そう!?
日本の最高峰レース、スーパーGT
でピットの内側にいたこともある
んだよね~( v^-゜)♪〉

・・・ま、見習いの見習いのって
とこでしたけどね~(^_^;)

F1 第10戦 イギリスグランプリ

2019-07-16 07:00:00 | F1世界選手権 2019

今回のレース結果は

優勝 メルセデス、ハミルトン選手
二位 メルセデス、ボッタス選手
三位 フェラーリ、ルクレール選手
四位 レッドブル、ガスリー選手
五位 レッドブル、フェルスタッペン選手

と、なりました。

今回はメルセデス同士のチームメート
バトル。
フェラーリvsレッドブルの表彰台争い
と、ここ数年で一番多くのバトルが
見られたと思います。

バトルが多く見られた一番の理由は
レッドブルホンダの進化による
ものでしよう。








レッドブルのマックス・フェルス
タッペン選手の走りは前戦に引き続き
キレがあって速い。
レースペースはほぼフェラーリと
同じ位に見えたけど、
チームの戦略、タイヤ管理、なにより
フェルスタッペンのドライビングで
表彰台は確定と思いきや、
フェラーリのベッテル選手に追突され
てしまいました。

昨年くらいから、ベッテル選手は
どうしてしまったの??と心配を
してしまうような走りですね。

ドライビング技術は誰もが認める
ところではありますが、
同チームメートの若手、ルクレール
選手の実力やチームの建て直し?等の
重圧からなのか精彩を欠いてますね。





今年、初めてチームメートよりも
先着したレッドブルのガスリー選手
は多くのラッキーがあり四位でした
が、レースのバトルになると少し
弱腰な感じがありますね。
しかし、前回のレースに比べると
劇的なスピードアップですから
次は実力でベッテルには勝てるかも
しれませんね(^^;




だんだんF1が面白い感じになって
きました。
フェルスタッペンとルクレールは
本当に良きライバルな感じでいいで
す。
クールなバトルで、知能的なレース
運びの二人ですが、今後はバチバチの
バトルに発展するかもしれません。




それにしても、優勝したハミルトン
選手は運も味方につける最強の
ドライバーです(^^)
誰も敵わないなぁ~







※写真はInstagramより借用

F1 第9戦 オーストリアグランプリ

2019-07-01 10:10:00 | F1世界選手権 2019
こんなにエキサイティングな
「F1」を見たのはいつ以来だろう!!

ホンダの指揮をとる
田辺豊治テクニカルディレクターが
今回のオーストリアグランプリの
勝者であるマックスフェルスタッペン
に祝杯をあげている。
この二人の顔に今までの苦労と
頑張りが滲み出ている。
〈自分も涙が出そう!やっと勝った〉

ホンダがF1で勝利するのは2006年
以来です。とても時間がかかりました
が、今回のレッドブルを見ていると
ここから面白いF1が帰ってきたと
感じました。


レッドブルのフェルスタッペンの
ブレーキングからコーナー進入がかっこよすぎる!
他のマシンよりも、ブレーキング
ポイントを、やや突っ込んでいるにも
関わらず自在にレーシングラインを
変えていく。
他のマシンや、ドライバーならば
イン側のタイヤをややロックさせて
しまってのアンダーステア傾向を
見せたり、リアのグリップを
やや失いわずかなオーバーステア傾向
を見せてしまうのに、
フェルスタッペンだけは
まるで別のマシンなのか?と思える
程にサーキットを自由自在に走って
いた。




今回はサーキットに埋め尽くした
ファンの熱狂が、すごかった。

フェラーリも速かった。
ベッテルは後方スタートから
ハミルトンをオーバーテイク。
ポールポジションのフェラーリの
ルクレールも最後の3周までは
速かった。
しかし、レッドブルのフェルス
タッペンには気持ちで負けてたけど、ね。

そして、マクラーレン。
何気にどんどん速さを取り戻して
きてる。グランプリの後半戦は
レースを面白くしてくれそう。







レースの結果は。

優勝 レッドブルホンダのフェルスタッペン選手

二位 フェラーリのルクレール選手

三位 メルセデスのボッタス選手







画像は全てwebより借用です。

今回、メルセデスの連勝記録は
止まりました。
メルセデス。
こんなことでは終わらないからなぁ~

相当に強くなってしまうかもなぁ~

次のレースで、今後の流れが
見れそうですね!