F1 第16戦 ロシアグランプリ

今回のレースは気持ち的に複雑な
レースだったであろうメルセデスの
ボッタス選手の写真です。

今年の選手権はメルセデスの
ハミルトン選手が獲るであろうことは
誰もが？知っている事実。

ハミルトン選手には隙がなく、
予選も速いし、決勝レースでもミスが
ほとんどない。

しかし、今回はメルセデスのボッタス
選手が実力で予選はポールポジション
を獲得しました。

決勝レースでも、ハミルトン選手や
フェラーリを従えてトップを走って
いましたが、まさかのチームオーダー
発令で二位に後退し、ハミルトン選手
を援護する形で二位チェッカー。






現在の状況ならばボッタスを
勝たせてあげて、ハミルトン選手が
二位でもさほど選手権争いに影響が
ないように思いましたが、
メルセデスは今年の選手権の
ドライバーズタイトルを100％手中に
納めるまでは絶対に気を抜かない
覚悟なんでしょう。


ロシアグランプリ 結果

優勝 ハミルトン選手(メルセデス)
二位 ボッタス選手(メルセデス)
三位 ベッテル選手(フェラーリ)
でした。





フェラーリのベッテル選手と
ハミルトン選手のポイント差は
優勝２回分にあたる50ポイント差と
なりました。

ハミルトン選手がトラブルで
二回リタイアすればベッテルにも
優勝の可能性はありますが、
実際には相当に難しい状況になりまし
た。







これからの注目は選手権争いでは
なく、来期からレッドブルとタッグを
組むことになっている「ホンダ」の
エンジンに注目ですね。

次戦は鈴鹿サーキットでの
日本グランプリ！！

正直、トロロッソホンダがポイントを
獲得するのは難しいでしょうが、
期待して楽しみにしましょう＼(^o^)／

F1 第15戦 シンガポールグランプリ

ナイトレースであるシンガポール
グランプリは三強である、
メルセデス、フェラーリ、レッドブル
に関してはレースで大きなトピックは
なく。

優勝 ハミルトン選手(メルセデス)
二位 フェルスタッペン選手(レッド
ブル)
三位 ベッテル選手 (フェラーリ)

と、予選結果と同じ着順となる。






今回の一番のニュースは

三強につぐ7位にマクラーレンの
フェルナンド・アロンソが食い込んで
きたことだと思う。

最近のマクラーレンはマシンを
走らせるごとにドンドン遅くなる
と、自分の所のドライバーからも
言われる程に苦戦中。

にも関わらず、ここにきて急にス
ピードが上がってきた。
(ほとんど目立たず気がついたら
7位にいたって感じでしたが・・・)

スタート時のタイヤで長く走る戦略が
項をそうしたのは確かではあるけど
一時期はファステスト(コース上での
最速)をマークしていた。



なのに・・・

レース後の記事を探してもマク
ラーレンが速いという記事はほとんど
無くて、ドライバーであるアロンソ
選手もさほど速さには触れずに、
今後のレースでは苦労するのでは
ないか、とまで言っている。



なーんとも今回のシンガポール
グランプリはインパクトに欠ける
レースでした。
ちょっと中段グループのドライバー
の中に本当に世界最高峰である
F1で戦うだけのドライビングスキルと
人間性があるのかな、なんて思ったり
もしてますかね～(^_^;)

多分、自分と同じ意見のF1ファンは
多いのでは？？？


それにしてもハミルトンという選手は
最高、最強だね。
落ち着いてるし、ミスしないし、
確実に最大限のポイントを持ち帰る
もの。

F1 第14戦 イタリアグランプリ

なんといっても土曜日に行われた
予選1位がフェラーリの
キミ・ライコネン選手だったという
のが一番のニュースなんだと思う。

キミ・ライコネンのポールポジション
は14年ぶり。フェラーリのベッテルは
ポールポジションを数回獲得している
から何とかライコネンにも
獲ってほしかった。

しかし、レースは甘くなかった。





レースのほとんどを支配した
ライコネン選手ではありましたが
レースも残りわずかなところで
メルセデスのハミルトン選手に
トップの座を譲りました。


ここ数年見慣れてしまっている
ハミルトン選手がトップを走る
風景には安心感があります。
このまま確実に勝つだろうという
安心感。

ライコネンがトップを走っている
時は後ろから迫るハミルトンに
ハラハラ、ドキドキ。

ベッテルがレースを引っ張っている
時も、トラブルでないかな？
ドライビングにミスはしないかな？
チームの判断に間違いないかな？
とドキドキしますが、
メルセデスのハミルトンがトップに
立つと安心感があります。

ドライバーも、チームもマシンも
安心感がある。ミスはしないし
安定している。これぞチャンピオン
チームといった感じです。




優勝 メルセデス ハミルトン選手
二位 フェラーリ ライコネン選手
三位 メルセデス ボッタス選手

ハミルトン選手はレース後に
速さはフェラーリもメルセデスも
互角であり拮抗している。
と言った。
でも、マシン性能を常に
完璧に100%出しきってミスをしない
のはハミルトン選手が一番だと
僕は思っている。

メルセデスはとてつもなく素晴らしい
ドライバーをもっているから
強いのね。
今年も、ハミルトン選手が勝つだろう
と思えてきました(^-^)v

F1 第13戦 ベルギーグランプリ

レース結果は

優勝 ベッテル選手(フェラーリ)
二位 ハミルトン選手(メルセデス)
三位 フェルスタッペン選手(レッドブル)




〈安定の優勝でした〉







来期のシート(仕事先)が確定していて
心に余裕がある選手達が好結果を
残したように思います。

今回の結果、トップ三選手は来期も
継続で同じマシンに乗ります。
ファーストドライバーとして乗ります
ので好条件、夏休み明けで気分も
高まってる人達。




今回の結果でリタイアをした選手は？

レッドブルから格下チームのルノー
へ移籍するリカルド選手。

来期はF1乗らない宣言をした、
アロンソ選手。

まだ？継続未確定のライコネン選手。

未だにシート未確定のルクレール選手。

一応、ルノーに内定している
今回の大クラッシュの引き金かな、
ヒュルケンベルグ選手。

以上の5選手がスタート直後の
クラッシュの影響によりリタイアしま
した。




F1という超一流のアスリートの集まり
だけど、ドライビングにはやっぱり
精神状態などが影響してると思い
ます。
運をもってる。運をもってない。
というのも精神状態で左右される
かな。

やっぱり気分がノリノリだと
自ずと結果はよくなるし。
気分が落ちていているときは
流れも悪くて不運を招きやすい。




今回のF1を見ていて、
技術的なことよりも、ドライバーの
心理をみていて楽しかったような
気がしました(^^)

今回は以上でーす。

来期のF1は大シャッフルだぞ

僕が大好きなF1。
今年はチャンピオンシップ争いが非常
に面白いだけではなく、Bチーム？
二軍チーム？というべき
メルセデス、フェラーリ、レッドブル
以外のチームの争いも毎戦結果が
予想できない戦いが繰り広げられて
いる。


この面白いF1も今はサマーブレイク中
でレースはお休み中。
しかし、来期のシート争いがレース
並みに予測不可能でワクワクする
状況になってきている。

昨年(今年のドライバーラインナップ)
に関してはトップ3チームである
メルセデス、フェラーリ、レッドブル
はラインナップに変更なしでしたので
ワクワクは無かったが今年(来年の
ドライバーラインナップ)は
トップ3チームの内、メルセデス以外は
決まっていないという混乱状態。


なんといっても、まさか格下チームに
移籍のリカルド選手

が混乱の火種か。

若くて生意気？なフェルスタッペン
選手がファーストドライバーである
ことが決定しているようなので
それに納得できないようです。
まぁ、リカルド選手の気持ちを考える
なら理解できます。



トップ3チームであるフェラーリも
ベッテルは決まっているものの、
ライコネン選手が続投するのかは
決まってない模様。



通常ならば速くて強いチームのシート
から埋まっていくのが常なので
トップチームが決まらない事には
その他のチームも決まりません。





大きなニュースとしては
マクラーレンのアロンソ選手の
実質引退。

〈写真の右側の選手〉


長く勝てない時間が続きました。
確実に速い選手なのですが、アロンソ
選手の行くチームは必ずといっていい
ほど「カオス」の状態に。

速いだけではダメなんですね。
F1も一般の会社も同じですね。
能力は高いけど・・・って人は
困ります(^_^;)よね。

何かと話題のマクラーレンも
アロンソ選手の空席は上の写真左側
の選手のカルロス・サインツjr.が
務めますがもう一席は未定。



その他のチームについても未定が
多数。
ドライバーの個性をみて、二人が
仲良しにやってけるかどうか、なんて
いうのもドライバー決定には大切な
事項。

この数週間で確定するチームが多い
はずですが、ドライバーラインナップ
によって、来年の見所も変わっていく
ので、目が話せないですね(^-^)v










この時代のアロンソ選手は最高
だったな。
アロンソ選手！ありがとう！！

本当に色々な意味でアロンソ選手が
F1を面白くしてくれてた！