頭の中にあることを

乗り物 大好き❗❗❗  自転車。自動車。 そして仕事のことも。
ハンドルネームは「たろう」です\(^o^)/

就職活動は毎年のようにやってくる。

2018-08-09 07:00:00 | F1世界選手権 2018
能力の高いF1ドライバーだからこそ、
より良い環境を求めます。

より良い環境(速くて勝てるマシン)で
走る事が高収入+より良い未来が
あるからです。

そんな中、2018シーズン2勝している
レッドブルレーシングのダニエル・
リカルド選手が大きな決断をしまし
た。
来年レッドブルホンダとなり、今年よ
りも飛躍が期待されてるレッドブルを
抜けて「ルノー」に移籍することが
確定しました。

〈リカルド選手〉



ルノーは自前のマシンとチーム、
更にエンジンも自ら設計している
ワークスチームですが、2018シーズン
は苦戦中です。
来年も大きなルール変更等もありませ
んので2019年も優勝することは
ほぼ考えられません。

そんなルノーに移籍をしたリカルド
選手に心境はどうなのか?が
とても気になります。


勝利からは遠ざかるもののルノーの
ほうが収入面も心理的にも待遇は
いいのかな?そんな風に考えられ
ます。
が、勝利からは確実に遠ざかる。



F1ドライバーのような、プロスポーツ
選手の場合は、やはり目に見える形の
結果は必要。
来年だけでなく長期的に考えた場合の
リカルド選手の決断が、リカルド選手
にとってどう変化していくのか、
楽しみになりました。




〈サインツjr.と、マクラーレンの
アロンソ選手〉

まさかのリカルド選手のルノー移籍に
よって、多くのドライバーが来年の
シート争いで混乱に巻き込まれまし
た(^-^)

もともと、ルノーにいた有能な
カルロスサインツjr.の行方は?

通常ならば、サインツはレッドブルに
移籍しそうですが、レッドブルの
マックスフェルスタッペンとは
仲が良くないと思われるので、
まさかのマクラーレンへ移籍!?か。

そうすると、空いたレッドブルの
シートには、誰が収まるのか?

マクラーレンはまさかのスペイン人
コンビ?

更には、まだフェラーリのシートも
決まっていませんのでドライバーに
とっては来年の就職先を探すのが
大変そうですね。



しかし、F1ファンにとっては
レース以上にどのチームにどのドラ
イバーが収まるのかは楽しみです。
だって、勝手に予想して
あぁ~だ、こ~だと来年のシリーズを
語る種ができますからね(^-^)v

F1 第12戦 ハンガリーグランプリ

2018-08-02 07:00:00 | F1世界選手権 2018

ちょっと低迷中だった
トロロッソ・ホンダが6位に入賞しま
した。
前日の予選から速さを見せてはいまし
たが、レースでも良い意味で特筆する
ことがない、素晴らしいレースでし
た。
レースですから、抜いたり抜かれたり
があるものなんですがトロロッソの
ガスリー選手は、これまた良い意味で
目立つ事なくコンスタントに走り
続けました。


2018シーズンはメルセデス、フェラ
ーリ、レッドブルの3チームが
圧倒的に強いですから、その他の
チームが実力で三強に割って入る事は
ほぼ不可能です。

ですから、この3チーム以外のチームは
いかにして4番目に速いチームになる
かを争っています。




最近は、フェラーリと密接な関係に
ある「ハース」チームや、
ワークスである「ルノー」チームが
速さをみせていました。
そんな中、安定した速さを示すことが
できたトロロッソ・ホンダ。

サーキットによって浮き沈みが
大きいですが確実に前進している気が
します(僕は)。




これは!もしかしたら、来年(^-^)v
レッドブル・ホンダになったら
ホントに優勝できるぞ!そんな
気持ちをもてるレースでした。

ホンダエンジンを操る
フェルスタッペンにリカルド、
想像しただけでワクワクしますね!




ハンガリーグランプリ結果

優勝 ハミルトン選手(メルセデス)
二位 ベッテル選手(フェラーリ)
三位 ライコネン選手(フェラーリ)
四位 リカルド選手(レッドブル)
五位 ボッタス選手(メルセデス)
六位 ガスリー選手(トロロッソ)

因みにレッドブルのフェルスタッペン
選手はエンジントラブルでリタイア
でした。

F1 第11戦 ドイツグランプリ

2018-07-25 07:00:00 | F1世界選手権 2018

フェラーリのベッテルは2018シーズン
のポイントリーダーであり、
コンストラクターズポイントもリード
していましたが、今回のドイツグラ
ンプリの結果によりランキング首位の
座を失いました。
あわせてコンストラクターズポイント
もメルセデスが首位に返り咲いた。



レース内容としては、宿敵である
メルセデスのハミルトンのスタート
ポジションは14番手。

フェラーリのベッテルはポールポジ
ションスタート。
レースの三分の二が終了する頃には
ベッテルが首位、二番手に同じく
フェラーリのライコネン。

誰もがフェラーリの1-2フィニッシュを
予想していた頃に大粒の雨が・・・。


わずかに濡れた路面により多くの
チームが軽く混乱状態になり、
早めにウェットタイヤに交換する
マシン、ドライタイヤでスピンする
マシンがでてきた。
そんな中、一位を快走中であった
ベッテルがまさかのクラッシュ

さほど難しいコーナーではないように
見えたけども・・・。






自分も以前フォーミュラーレースを
やっていた頃に、わずかに濡れた
路面。
ツインリンクもてぎの2コーナー
立ち上がりで・・・(^_^;)(^_^;)(^_^;)



一般自動車の場合、スタッドレスの
タイヤはあれどレインタイヤや、
ドライタイヤというものはない。

ドライタイヤでのドライ路面の
グリップはまさに強力。
逆に発熱していない状態や濡れた
路面では、本当に信じられない位に
グリップをしてくれない。

レースが始まる前のフォーメーション
ラップ(スタートグリッドに着く為に
コースを一周します)中、タイヤに熱
が入ってなくてクラッシュしてしまう
マシンもあるほど。





今回のドイツグランプリ。
ベッテルとしては母国グランプリだっ
たので、絶対に勝ちたかったはず。
なのに・・・


ベッテルのミスであることは間違い
ないけど、
濡れた路面のドライタイヤの恐怖を
思い出しました。
(自分の話でごめんなさい)

因みに、濡れた路面に濡れた路面用の
ウェットタイヤのグリップ力は
凄いんですよ!
雨降ってるのに、こんなに高い速度で
コーナーを曲がれるのか!って
ビックリするほどのグリップです!!




ドイツグランプリ結果

優勝 ハミルトン選手(メルセデス)
二位 ボッタス選手(メルセデス)
三位 ライコネン選手(フェラーリ)

でした。

ホームグランプリであるメルセデス
チームの1-2フィニッシュおめでとう!


F1 第10戦 イギリスグランプリ

2018-07-10 07:00:00 | F1世界選手権 2018

今回はなんと言っても主役は
ライコネンだったと思う。
〈写真のまん中の選手〉

昔のライコネン選手を知っている人か
らすると、近年のライコネン選手の
走りはとても大人しくて寂しい。


予選、決勝を含めて同じチームメート
であるセバスチャン・ベッテルよりも
速いということは、ほぼ無い。
残念ながら今回のイギリスグランプリ
に関しても予選、決勝共にベッテル
選手に負けてる。


では、何故。

今回はライコネン選手が主役だと
感じたか?
それは、久しぶりに勢い余って
選手権のトップを争っている
ハミルトン選手に追突したり、
オーバーテイクの際にストレート
エンドだけではなくて、コーナー
リングの最中にスパッと勢いよく
ノーズ(F1カーの鼻先の部分)を入れて
いく姿を見ることが出来たから(^-^)
(激しく攻めるライコネンが好き!)

今回のレースは追い抜きなども
普段よりも多くて久しぶりに
ハラハラワクワクのレース展開で
した。
(レースの一周目にライコネン選手に
追突されたハミルトン選手は最後尾
から追い上げて2位獲得)




イギリスグランプリ結果

優勝 ベッテル選手(フェラーリ)
二位 ハミルトン選手(メルセデス)
三位 ライコネン選手(フェラーリ)





2018シーズンのシリーズランキング
と同じ順位となっていますね~。

F1 第9戦 オーストリアグランプリ

2018-07-02 08:00:00 | F1世界選手権 2018
オーストリアのレッドブルリンクと
いうサーキットは名前の通り
「レッドブルレーシング」の母国
グランプリです。
日本の鈴鹿サーキットではホンダが
勝利を願うように、レッドブルリンク
ではレッドブルレーシングが
勝利を熱望しています。

予選結果は
今年初のポールポジション
メルセデスのボッタス選手

二番手は僅差で
ハミルトン選手

三番手は
フェラーリのベッテル選手



予選を終えての僕の個人的な
決勝レースの順位予想は
予選順位のまま終わるでした。

しかし!

結果は

一位はフェルスタッペン選手
(レッドブル)

二位はライコネン選手
(フェラーリ)

三位はベッテル選手
(フェラーリ)



久しぶりというか、予選と決勝の
メンバーがこんなにも違うのは
初めてではないでしょうか。

まさか!メルセデスが二台ともに
トラブルでリタイアでした。

レッドブルリンクで勝ちたかった
レッドブルは大逆転。
フェルス
タッペン選手優勝。


今回はメルセデスの撃沈で、ライバル
が減ったとはいえ、まさかレッドブル
が優勝とは。

久しぶりに、展開の読めないレース。

シリーズの選手権争いも、ハミルトン
選手のリタイアにより、ベッテル選手
が首位に浮上。

王者メルセデスに何が起こっている
のか?2018シーズンはどんどん面白く
なってきた(^-^)v