パンクの修理受付が仕事の中でも最も技術がいると言っても言い過ぎではないと思っています。
〈秋の薔薇、いいですね〉
お客様がパンクした自転車を持ち込んだ時には「パンクの修理をお願いいたします」だいたいの方はそう言います。
・とりあえず修理で安く治したい
・なるべく安くしたいけど再発しそうならばチューブくらいならば変えたい
・パンクやタイヤの状況が良くないのであればタイヤ交換も可
・パンクならば即タイヤ交換
・・・・
ホントにこれは一例で、お客さんの自転車に対する予算や時間、お乗りの自転車に対する愛情でお客さんの求めるものは様々。
お金持ちそうだから、自転車にお金をかけたいってことでは絶対にないし。
自転車は自身の移動手段の全てだから自転車だけは、常に良い状態であってもらわなきゃ困るのよ!っ方もいるし。
先日、お店でスタッフとお客さんの思いが合致しておらず、お客さんに不快な思いをさせてしまいました。
〈秋の薔薇、いいですね〉
お客さんの雰囲気、思いをくみ取る訓練が必要です。
くみ取るのが難しいならば、しっかり話をしてお客さんとしっかりと相談しなきゃだめなんだよね。
でもね。自分の理想としては自分の修理を見てもらいたい。(10分もかからないから。)修理を見てもらいながら、状況を見てもらいながら修理を進めていけばトラブルはゼロだし、お客さんにとって一番理想とする修理ができるしね~
お店ってのは面白い!
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