医学的に問題のない体調不良の主な原因は、気の滞り及び気枯れにあると私は思います。
目眩、吐き気、ふらつき、頭痛等・・・不定愁訴と呼ばれている病の様な症状は、まさに気の流れや枯渇に関係しているようです。
"病は気から"とよく言いますが、気の意味が違うと思うのです。メンタルが弱いとか気持ちの持ちよう等と、とにかく人間が弱いからと意味付けしています。
不定愁訴をそういう風に捉えられては、現実に症状がある人にとって、とても辛いことでしょう。
不定愁訴の改善策としては、規則正しい生活を送ることです。と言っても、慌ただしい世の中で、自己のペースで生活を送ることは非常に難しいです。
そんな慌ただしい日々の中でも、出来るだけ自己の生活リズムを維持する亊が大切です。努力した結果は、必ず良い形で現れるでしょう。
更に、バランスの良い食事をする事も大切です。間食は極力控えて、体を冷やさない食材を使うことです。又、糖質の摂取量にも気をつけなければなりません。
一般的にも、多々この種の本は出ていますが、気にするかしないかで、体調不良の原因を多く抱えてしまう可能性があるのです。
又、気の流れや枯渇の状態は、誰でもが見えるわけではありません。ここが厄介なところでもあります。信じる信じないの世界になってくることでもあります。私は、100%の結果が出ると言い切ることは出来ませんが、気の補充・気の修復を施し、それによって良い結果が出ている方がいるのも確かなのです。
厳密に言うと、私は気功師ではありません。一般の方に理解し易いという判断のもと気功という言葉を使わせて頂いてます。実際の形は、”薬師如来様”のお力をお借りしています。
不定愁訴は、人により年数の違いはありますが、克服できるものだと思っています。決して諦めず自らの知識を高め研究する事も大切です。
私は、そういう方の背中を”ちょっと”押させて頂ければ、とても幸せに思います。
更新が途絶えて久しぶりに復帰です。
実は、腱板炎(けんばんえん)という状態になり、右腕(利き腕)が全く動かせないでいました。原因は不明で全く思い当たる事がないのです。
私の事なので、また相談者から貰ったのではと思っています。
キーボードも打てないほどの強烈な痛みで、じっとしていても痛むのです。完全に寝れなかった日が何日かありました。痛みには強いはずなのですが、久しぶりに痛みに負けそうになりました(笑)。それでも、痛み止めは一度も服用しませんでした。自分に負けたくなかったからです。
医師の診断によると、そのまま放置していたら、腱が断裂していたそうです。そうなる前に処置できて良かったと感謝しています。いつも寸前のところで助けられます。
現在は、多少の痛みは残っていますが、通常の生活ができるようになりました。一時は運転もできないほどでした。
その節は周囲の方にお世話になり、とても感謝しています。ありがとうございました。
私の実家で育てている「枇杷(びわ)」です。
枇杷は万能薬として昔から民間(自然)療法で活躍しています。逆にその通説から個人で栽培すると、その家で病人が絶えないと言われる嫌な俗話もあるくらいです。
枇杷は葉は勿論、種も薬効があるとされ色々な形(粉上・煎じる等)で、民間療法で用いられています。 枇杷の木は「医者要らず」と言われています。今回、母が種から育てていますが、温度管理が難しそうです。温かい地方の植物なので寒冷地では生育が困難であると思われます。
とにかく、やれるところまで大切に育ててみます。
枇杷の葉の温熱(温灸)療法は、即効性があり個人的な感想としては、取り掛かりやすい療法と言えます。
私が参考にしている本を下記に紹介しておきます。
体と心がよみがえる 枇杷の葉自然療法
望月 研著 東城百合子監修 定価1300円+税
池田書店(03-3267-6821)
ここ数日間、血圧の上昇に苦慮しています。個人的に血圧測定をするのは嫌いですが、あまりにも自覚症状があるので今回は測定することにしました。
結果は、最高血圧が170前後、最低血圧が100前後となっていました。
やはり、この位の数値の自覚症状としては、吐き気・頭痛・だるさ等が顕著に表れます。
そこで、私なりの血圧降下法を実施しました。まずは、腹式呼吸法です。これは、吐き気に効果がありました(個人的な感想)。鼻で深く息を吸い、口を窄めてゆっくりと吐き出すのを数回繰り返していると、見事に吐き気が止まりました。
血圧に関しては、気合だけではどうすることもできません。具体的な根拠のある行動をとらなければ良い結果がでません。
現在は多少血圧の不安定要素は残ってますが、いちいち気にしてられませんので、忘れるようにしています。まぁ、特殊な体質のせいもあるので、気楽に付き合っていくことにしました。
皆さんは、真似しては駄目ですよ!症状が出たら、早々に病院に行って検査及び治療を受けて下さい。
ボチボチとインフルエンザの予防接種をされる方が増えてきてますね。
私は、この予防接種には苦い経験があるので良い印象が持てません。
あれは私が小学校1年生の時です。
私達の子供の頃は強制接種でしたので、有無もなく注射をされました。
予防接種が終わり、1時間ほど経過した時です。急にフラッと頭が揺れたかと思ったら次の場面は病院のベットの上でした。
要するに、予防接種で意識不明になり、学校から直接病院に運ばれたというわけです。あの頃は、そういう事故が多くて死亡事故もあったのを記憶しています。今思えば、運が良かったんだと思えます。
だから、小学校1年生以来、私は予防接種というものは一切受けたことがありません。