世の中、自分の思い通りにいかないものだ。
だから・・・おもしろいのだ!
思い通りに事が運ぶ方が気持ち悪い。
山あり・・・谷あり・・・で、いいのだ!
目を閉じ集中していると、様々な場景が浮かび上がる。
大切なのは本質を見抜くことだ。
見せられているのではなく、見なければ駄目だ。基本的に素人は見せられていることが多い。それを、あたかも見えているかの如く話す。実に危険な行為だ。
基本的な修行もせず、目の前に現れたものを客観視できず相手にすると、時には生命に関わる時もあるのだ。
怨み妬みは早めに捨てることだ。
捨てることができないと後々厄介なことになる。人の念は恐ろしいものだ。時には自分自身の精神も蝕むほどの威力がある。
そんな念は早々に捨てることだ。
念を持ち続けている間は、相手と同質の人間であることに変わりない。相手と同質の人間になりたくなければ躊躇している時間はない。
一刻も早く頭の切り替えが必要だ。
あぁ・・・生きてる人間が一番厄介だ。