人間あるがままの姿形が一番美しい。
いくら表面を繕い着飾っても、内面を見抜ける人間には通用しない。
最終的な勝負は生まれ持った人間性(魂)だ。
いかにその魂を輝かせるかが、この世に命を頂いた目的の一つでもある。
あの人は・・・この人は・・・と、他人の評価をする前に自分はどうなのか、どういう人間なのか、今一度見つめ直す事が肝心だ。
他人の悪いところは見えても、自分の悪いところは見えていない人が多い。見えていても敢えて自分自身を正す事をしない。それだけ自分に甘い人間が多いという事だ。
さぁ・・・今から自らの魂磨きの努力をしよう!
手伝いが必要ならば、いくらでも手を貸そう・・・真剣に求めてくる者に対して、私は拒む事はしない。
3月中旬より四国遍路に挑戦される方がいます。
2ヶ月前に私が助言して即決されたようです。すでに、飛行機も予約し、今は準備を進めているとの事。
昨日、「どこまで出来るか分からないけど、頑張ってきます。」という報告を受けました。
人生の再スタートをきる為の”きっかけ”にしたいという強い信念のもと、決意されたようです。私は、この方の道中が無事であるよう、しっかりと応援したいと思います。
相手に何かを求める前に、相手に何が出来るか考えよう!
見返りを求めない、相手に対する”おもいやり”は、きっと貴方を幸福にするでしょう。
どうか・・・清らかに輝く魂の持ち主になって下さい。
人には寿命(あえて、ここでは死期と解釈して下さい)があります。
年齢には関係なく命尽きる時が来ます。
ご自身よりも、先に旅立たれた方がいらっしゃるなら、どうか合掌し御冥福をお祈りしてあげて下さい。それが、残された者の役目なのです。
手を合わせてくれる友と出会い、今は安らかに眠られていることでしょう。
ただ確かに、やり残された事は多々あるでしょう・・・でも、あなた方がいつまでも悲しんでいると、亡くなられた方は心配して、現世をいつまでも振り返ります。
だから、残された者として、一日も早く立ち直り、元気に働いている(生活している)姿を見せてあげて下さい。
それが、一番の供養になるのですから・・・。