気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

除雪した?

2007-12-30 21:38:59 | 日記

昨夜は今年一番の雪でしたね。


今朝、起きて外を見るとビックリしました。玄関前と車の出入り口前に直径1m位の雪の塊と30cm位の大小の雪の塊が数十個程点在していました。


除雪が入ったら迷惑になると思い、車をいつもの場所とは違うところに移動させていたのですが、それが逆効果となりました。去年は路面が見える位、綺麗に除雪して頂いたのですが、今年は担当が変わったのか全く正反対の仕事振りです。


身内にも除雪業をしている人がいますが、そこはとても丁寧な仕事をしています。人が寝ているときに寝ないで一晩中、降り積もった雪と格闘しています。だから、除雪業の方たちの大変さは実感として良くわかります。

それを踏まえて、あえて失礼な言い分かも知れませんが、今回の家の前の除雪はガッカリしました。今朝はまだそんなに冷え込んでいなかったので、なんとか1mの塊も崩すことが出来ましたが、冷え込んでいたらと思うと車も動かせない一日となっていたと思います。

確かに去年に比べ自宅近くにアパートが建ち、雪を寄せる場所がなくなっているのも、原因の一つなのかも知れませんが、毎回これでは困ります。だから、今年の冬は車を玄関前に置こうと思います。避けて除雪してもらった方が今日のような事もないでしょう。


不思議体験12

2007-12-29 22:55:03 | 不思議体験

今回、私が四国遍路を経て紀伊勝浦にある那智の滝へ行ったのには、自宅で寝ている時の体験が元になっています。

今年は何故か非常に疲れることが多く、体調を崩し易い状態が続いていました。病院に行っても特に異常なところもなく、逆に医者に「身体的にパーフェクトな状態ですね。」と言われていました。

でも、自覚症状はとても辛く、起き上がることすら出来ない日も多少ありました。そんな日々を繰り返す中、ある日の夜にとても強い睡魔に襲われ、そのままベットに潜り込んで深い眠りにおちました。

(たぶん、夢の中のこと・・・。)パッと目を覚ますと、イメージ的に龍だと思うのですが、私の体にグルグルと巻きついていて、どこかに連れて行こうとしているのです。その状態はとても心地よくそのまま身を任せることにしました。

次の瞬間、場面は変わり、とてつもない落差のある滝が目の前に現れ、龍のようなものは私に巻きついたまま、その滝に飛び込みグングンと上昇しだしたのです。息をすることも間々ならない状態が続きやっと滝の一番上に抜けたとき、私の全身はずぶ濡れの状態でした。

朝になり、いつもと変わらず起床すると体が異常に汗で濡れていました。体がとても軽く爽快な状態で今までの辛さが吹き飛んでいました。また、上記の体験の記憶が鮮明に残っていて「あれは、どこの滝だろう?」と思いが駆け巡り、早速書籍やインターネットで調べた結果、紀伊勝浦の那智の滝が一番条件にあうと知り、今回の旅の行程に紀伊勝浦を選択しました。

実際に行ってみると、滝の落差・周りの木々の立ち具合・処々建築物などまさに夢で見たあの滝であり、初めて来た感覚はなく過去にも何度か来た様な感覚に襲われました。

この那智の滝は大己貴命(おおなむちのみこと)の化身として千手観音がまつられ、飛龍権現と呼ばれていたが、現在は熊野那智大社の別宮・飛龍神社となっているとのこと。

龍が飛ぶと書いて飛龍神社・・・。たとえ、夢の中とは言え、不思議な体験をしました。


幸せになる条件。

2007-12-29 00:45:02 | 日記

人間は努力なしでは何事も成し得ることができないと思います。自然にしていても物事は進まないのです。自分で一歩踏み出す勇気を持たなければ、誰も手を差し延べてはくれません。

普段、神仏を信じない人間でも困り果てた究極の場面では、天に手を合わせ「助けて下さい。」と念じます。人間てなんて勝手気ままな生き物なんでしょう。

ただ指をくわえて事の成り行きを黙って見ていても何も変わらないのです。変わるとしたら、その人の心の許容量です。段々と小さくなって何も受け付けられなくなります。

自分は今何をしなければいけないのか、解らなければ周囲の人に聞いて下さい。答えは身近にあります。

私がここで求めている努力とは、自分の為の努力ではなく、あなたの回りの人が幸せになる為の努力です。回りの人が幸せになると形は違えど回り回って、結果的にあなたが幸せになれるのです。


そんな私もまだまだ未熟者です。日々、努力を惜しまない事を心掛けています。


遍路旅26

2007-12-27 16:35:27 | 遍路旅

Pb080064 遍路道中の靴ズレ及びまめ対策として、今回バンドエイドを試用してみました。


貼る箇所は基本的に靴が足に擦れる部分です。私は親指の裏から各指の付け根とかかとの部分に貼りました。指の付け根は3重くらいにクッションになるように貼ります。結果は、とても良好でまめも靴ズレも一切できませんでした。


嫁さんは写真の様に度が過ぎるほど(片方の足に30枚使用)の対策をした結果、バンドエイドを剥がしたあとに足がただれてしまいました。毎晩剥がして、毎朝貼るので足の状態を観察しながら使用することをお勧めします。(結果としては、私と同様にまめも靴ズレも一切できませんでした。)


見られる自分。

2007-12-26 22:18:26 | 日記

人は誰しも、他人から「いい人」と思われたいという気持ちがあります。

でも、無理をしてそういう自分を作っていたらストレスがたまります。本当は悩みとか不満がいっぱいあるのに、それを抑えて頑張っていると心に歪みが生じてきます。家族の間でも、お互いの気持ちを理解しあうのは簡単なことではないと思います。

そういう時は、素直に片意地張らず、丸裸の自分で本当の気持ちをぶつけてみることです。それを出来ずに「いい人」を続けていると、「自分はいったいなんなんだ。何をやっているんだ。」と自分自身を責めてみたり、相手を責めてみたりと精神が不安定になってしまいます。

他人の評価を気にし過ぎるばかりに、自分を見失うのは自分自身において、大きな損失となります。

たまには、「わがままかなぁ。」と思うくらい自分の心を開放して、言いたいことを相手にぶつけてみるのも良いんじゃないかと思います。