メッセージ（９１）

平穏な日常って、どういう状態だろう

イメージとしては、何となくわかる

でも、人それぞれ感じ方は違うし、捉え方も違うと思う

山・谷のない、波・風の立たないことが良い事なのだろうか

少なくとも私は、そんな日常を幸せとは思えない

決して争い事が好きな訳ではない


すべては、経験だと思う

人生の苦しさ・難しさ・儚さ・辛さ…様々な事柄が自分を成長させてくれる


かけがえのないものを失う経験は貴重な事だ

悲しさ・寂しさを味わっているばかりでは駄目だと思う

人生そのものを見つめ直すきっかけを与えてくれているのだから…。

メッセージ（９０）

今月は、方々で運動会があります。

子供の成長・活躍を楽しみにしている親御さんの顔が浮かびます。

この時は、一度きりしかありません。一瞬一瞬が貴重です。

精一杯の声援を送り、ありったけの愛情で我が子を見守って下さい。

周りの人の目など気にしてられません。

我が子が自分の目の前を全速力で駆けて行くのですから、周りの人のことなんか気にしてられません。

我が子の活躍をデジカメやビデオとは別にご自身の目に焼き付けて下さい。


目を閉じると、いつでもその場面が再生される喜びを感じて下さい。


不安なことなど一つも無いのです。

メッセージ（８９）

人を許すということは、自分自身を解放することなのです。
束縛された貴方の心身を楽にしたければ、許す心（気持ち）を持って下さい。

「どんなに反省しようと気付こうと許す気持ちにはなれない。」と貴方は言いますが、その人を許さなければ、貴方自身が苦しみから抜け出すことが出来ないのです。

それは、どんなに遠方に居ようとも貴方が無意識にも、その人のことを監視しているからです。

気になるからこそ許せないのです。

いつまでも、その人の行動が気になって気が休まりません。

なぜ、貴方の貴重な時間をその人の為に犠牲にするのですか。

貴方には、もっとやらなければならない大切なことがある筈です。

その為に一刻も早く、その人のことを許して解放して下さい。

そして、貴方の貴重な時間を大切にして下さい。

貴方のその大海原のような広い心（器）は、きっと未来の縁者を救うことでしょう。

メッセージ（８８）

自分の居場所はどこにあるのだろう。

心が落ち着き、不安を抱かなくてすむ空間は、どこにあるのだろう。


ついつい両耳を両手で塞いでしまう自分が嫌になる。
周囲の人達の顔色を窺って生きている自分が嫌になる。
思うがままに生きられない自分が嫌になる。
言いたいことを言えない自分が嫌になる。


ついつい…ついつい…。


それでいいんだよ！

それが貴方なんだよ。


優しい貴方がそこにいるんだよ。



そんな貴方のことを理解してくれる人は必ずいます。

もう出逢っている人…まだ出逢ってない人。


力強く生きていいんだよ！

背中を押してくれる人と出逢うことが約束されているのだから…。

メッセージ（８７）

どうしてだろう…。

ついつい物事を深く考えてしまう自分がいる。

自分の周りには、力になってくれる沢山の人々がいる。

一人で考えていても時間が過ぎていくだけ…。

周囲の声に耳を傾け、時には良い意味で流されてみるのも悪くない。



何も怖いものなんてないんだ！


怖いのは自分の心の中…。


考えすぎる自分の心の中。