「デリカテッセン」(1991年 フランス)
また少し記事の更新が遅くなってしまいました。今回ご紹介する「デリカテッセン」は、当ブログでは比較的新しい作品かも知れませんね。とは言っても1991年だから、これもかなり昔ですね(^_^;)
では、また次はいつになるかわかりませんが、楽しみに待っててくださいね(=^ェ^=)♪🍀
監督:ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ
音楽:カルロス・ダレッシオ
出演:ジャン=クロード・ドレフェス、ドミニク・ピノン、 マリー=ロール・ドゥニャ
また少し記事の更新が遅くなってしまいました。今回ご紹介する「デリカテッセン」は、当ブログでは比較的新しい作品かも知れませんね。とは言っても1991年だから、これもかなり昔ですね(^_^;)
カルロス・ダレッシオはアルゼンチン生まれのフランス人の作曲家で、最初はブエノスアイレス大学で建築学を専攻し、その後は音楽大学に学び、作曲法と和声楽を学んだ後、1962年にアメリカに渡ってます
折しもポップアートが全盛のニューヨーク。カルロス・ダレッシオはジョン・ケージの音楽やマーシャル・フィロソフィに影響され、自ら弾くグランドピアノと2台のオープンデッキ、それらを受信するラジオを繋ぎ、ノイズとはまた違った独特なサウンドを生み出しております
細野晴臣と清水靖がプロデュースした「東京ムラムラ・デラックス版」に、この時来日していたカルロス・ダレッシオが、初め2曲演奏して短い挨拶の後に、ノンストップで不思議な音楽を演奏しました
この「デリカテッセン」では、優しく繊細な美しい曲を書いて演奏しております
70年代にパリに移住しましたが、1992年、この作品の一年後に惜しくも他界しました
それでは、「デリカテッセン」のオリジナル・サウンドトラックを聞いてみましょう
友達の山田一郎が描いた、森永チョコボールのキョロちゃんです。なかなか芸術的ですね
では、また次はいつになるかわかりませんが、楽しみに待っててくださいね(=^ェ^=)♪🍀