ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

明るいロンドン塔って? 幽霊たちはどこに?

2006年10月04日 | 旅行
 仕事で疲れ果てているLunaでーす
 
 今日の話題は、「ロンドン塔」。タワー・オブ・ロンドンです。

 詳しい歴史はここでは書きませんので、興味がある人はイギリスのチューダー王朝の歴史を探してください。(ちなみにLunaの愛読書は「ホリブル・チューダー王朝」と「ホリブル・ヘンリーⅧ」です。)

 ん十年前に行ったとき、タワー・オブ・ロンドンはとても不気味でした。特に、ブラッディ・タワーと呼ばれた建物は、高位な貴族たちを幽閉して、処刑したところです。陰謀と恨みが漂う、それはそれは不気味なところでした。囚人たちが入れられていた部屋の石壁には、爪で掘ったと言われる言葉がたくさん書かれています。まるで、遺言のようにつづられた言葉の数々…。

 なのに、今年は妙にブラッディ・タワーが明るくなっていてでした。いや、タワー・オブ・ロンドン自体から、あの暗ーい雰囲気がなくなっていて、
 もうあそこで殺された恨み辛みはなくなったんでしょうか?
 それとも、バカンス中だったんでしょうか?

 今でも、アン・ブーリンやジェーン・シーモア(←二人ともあのヘンリーⅧの妻で、首を切られる処刑を受けた)の幽霊は タワー・オブ・ロンドン内を歩いているそうです。
 他にも、リチャードⅢに殺された二人の王子とか。なのに、…タワー・オブ・ロンドンの彷徨える住民たちの存在がないかのように、明るくて、びっくりでした。
 以前は本当に不気味で、観光客も早くブラッディ・タワーから出ようとしていたものです。

 明るいタワー・オブ・ロンドン。でも、それはちょっと寂しい気もしたけれど、嬉しかったです
 だけど、一つだけ告白すると、以前、アン・ブーリンやジェーン・シーモアが処刑された場所の芝生に囲まれた石に座ってお弁当を食べていたのは、Lunaといとこたちでした。今回、この場所には入れず、手前にロープが張ってあり、説明の看板が立っていました
 


1 コメント

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Unknown (BlogPetのまりりん)
2006-10-08 11:28:34
きょうまりりんは、ロンドンにるなるなはロンドンでるなるなで妻告白した。
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