すうぃ~とふぃっしゅの育児・介護問題の日記

育児日記でしたが、最近は姑さんの介護問題に偏りがち。

ファッション業界

2006年11月20日 18時00分30秒 | Weblog
 お昼の番組のネタにも、よく取り上げられますが。
 小姑ってやっかいですよねっ
 わたしの小姑は、義妹です。でも年上で、三十代後半の無職引き篭もりです。この人が、ハイソ志向で結構厄介なのです。お嬢だから、仕方ないかもしれないんですけれど。

 先日も電話がかかってきて、一時間も具にもつかない話に付き合わされてしまいました。嘘だらけの自慢話なんて、聞かされるだけ体力の消耗ですよ。神経磨り減るしね
 体はしんどいし、仕事が忙しいって言うのに、向こうは暇を持て余しているから……。どうにもなりません。
 一時期は週に二、三回、一時間半ぐらいの意味不明電話がかかってきたから、これでもマシなんですけれどね。あの時は、こっちの気が狂うかと思いました。

 小姑には色々嘘自慢があるのですが。
 その一つに手作り自慢があります。ここ三年くらいかぎ針編みにこっているそうですが、今年作ったのはコースターが一枚だけとのことです。しかも模様編みは一切使っていないとか。一応、今はマフラー(これも模様編みはナシ)を編んでいるそうですが、なかなか終わらなくて大変だと語っていました。細編みだけのマフラーなんて、一日あれば充分だと思うんですけど。
 パッチワークも大好きだけど、作ったのは数年前のクリスマスツリーの飾りだけだとか。拝見しましたけど、真っ白な布を二枚合わせて縫っただけの、小学生レベルでした。

 そんな小姑の最新自慢は、ファッション業界で仕事をしたいので、カラーコーディネーター講座の説明を聞きに言ったことと、ヴォーグ学園の説明を聞きに行ったこと。どちらも母親(60才代)付いて行ってもらったそうです。
 もう四十近いんだから、一人で行こうよー。
 ちなみにカラーコーディネーターは、パソコンを使わなければ取れない資格なので、諦めたということでした。
 そしてヴォーグ学園は、学費が高すぎるので断念したとか。

 ……で、思うんですけど。ヴォーグ学園って、メインは奥様系カルチャースクールではなかったでしたっけ? ファッション業界で生きて行きたい人は、専門校に行きませんか?
 そもそも、その年齢からファッション業界を目指すって……。
 三年位前に、ブティックを開きたいから候補地を探しているって話、聞きましたけどね。あいかわらずだなぁ、と呆れてしまいました。
 今回その話を聞き直したら「計算とか苦手だから、それをしない職業が良いの」とのこと。
 今はパソコンを使わず、計算をしないで済む仕事を探しているそうです。思わず「たとえばどんな仕事ですか?」と訊いてしまったのですが、「それを今、探しているんですよ」と返されてしまいました。
 具体例が一つもないなんて、探してないじゃないですかーーーっ。

 こんなにムチャクチャなのに、本人は自慢げに語ってくれるのがよくわかりません

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