原之内菊子の憂鬱なインタビュー 大山淳子さん

見た目は地味な女の子。
仕事は続かないし、首になるし、
でも彼女は特別な才能があります。
しかもそれを見つけてくれた人がいて
転職出来て、ラッキー！？
ですが、
本人はかなり辛い。
取材が終われば精神的に
やられて具合が悪くなる。
転職先の三巴企画は、社長と
東大出身のエリート桐谷と
二人の会社。

桐谷は考えます。
このままでこの会社にいて
本当にいいのか！？
母親にも煽られる。

それでも二人とも仕事辞めない。
社長は、自宅を担保にして
会社を大きくするために頑張ってるし、
面白くていい人です。

この人ならついて行こうと思ってしまう。
ちょっと放っておけない感じも
いいです。

永遠をさがしに 原田マハさん

父親は有名な指揮者。
お母さんは出て行ってしまった。
都内一等地に住み、
お手伝いさんがご飯を用意して
くれて不自由ない暮らしを
しています。

突然新しいお母さんが来ました。

主人公の和音はもうチェロを
弾いてない。

我が家とは全く違う家庭像。
小さい時から音楽を学ばせて
くれるなんてなんて恵まれてるの？

と思ってしまう。

しかも主人公はかなり才能がある。
でもやっぱり若い時は反発して
しまうかも、、

一度身につけた事は無駄にはならない
のです。