猫ちゃんと節約したい独り身おばさんの暮らし

ちょっと臆病な猫のユキちゃんと一人暮らし歴20年以上の
やる気ないパートのおばちゃんの暮らし

大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日 カール バーンスタイン ボブ ウッドワード

2019-06-23 14:07:28 | 図書館で借りた本
1974年のかなり古い本が
図書館で予約したら、渡されました。

何度か再版されて、
映画化もされています。

訳者が探偵小説の様なストーリーに
翻訳するのが楽しかったと言ってます。

二段に別れた文のレイアウトで
かなり読みがいがありますし、
人物も多いですが、かなり
夢中になれたのは、ストーリーが
面白いからだと思います。

ウォータゲート事件を新米記者が
追っていくうちに、ホワイトハウスや
大統領を巻き込む重大な事件と判明して
いきます。

新米記者のボブとカールは
調査報道というスタイルを
確立するのですが、
ほぼ人生捧げて仕事をしていました。
かなり強靭な精神力があり
タフでないとやっていけない仕事だと
思います。
危険な目に合わないこともないですし。

とても面白かったので、映画も観てみたいです。

カバーのない古い本なので、中表紙を
写しました。









オバマの戦争 ボブ ウッドワードさん

2019-06-23 13:44:04 | 図書館で借りた本
伏見威蕃さんの丁寧な翻訳で、
今やアメリカを代表するジャーナリスト、
ボブさんの本。
ウォータゲート事件をスクープした方です。

戦争は地獄 有名なアメリカ人の言葉です。
戦争の犬が一度放たれると、
どこへ連れていかれるかわからない。

アフガニスタンの米軍の減員を
開始します。
アフガニスタンにはもう10年関わって
います。

一度戦争を始めたら、なかなか
後には引けない。

テロリストの手に渡った核兵器が
アメリカの主要都市を吹き飛ばされる
事がない様に防がなければ
ならない。

そのためには多少の犠牲は
やむを得ない。
ただオバマ大統領は、軍の人員要請
をかなり減らしています。
最終的には撤退を考えていました。
戦争は人間の愚かさを示している。
と言っています。
分かってるけど、でもアメリカを
守らなければならない。
大変な立場にいます。

アメリカの善良な市民の皆さん
自ら犠牲になる事を望んでは
いけません。
甘い話に乗ってはいけません。
その人生の選択は、これからの人生を
台無しにする可能性があります。
本当に良く考えて欲しいです。








戦場から届いた107通の手紙 マイケル ムーアへ マイケル ムーアさん

2019-06-23 13:27:28 | 図書館で借りた本
ドキュメンタリー映画、
華氏911は観てませんが、
ブッシュ政権と、イラク戦争に
反対で、戦争の現状を語る
マイケルムーアさん
の様な方が
アメリカには必要です。

アメリカの兵士は自らの意思で
兵役につきます。

貧しくて生活のため、アメリカの
為に何かしたい、かっこいいから
などの理由で。

しかし現実は訓練もまともに
受けず、危険な場所に
送られて、貧しい、イラクの
人達や、自分の友達が
犠牲になるのを見て、
怒り不満を感じる。

メールで届いた手紙は、
リアルな声です。

戦争に参加してはいけません。
政治家で自分の子供を前線に
送り込む事ができる人は
いるかしら??

犠牲はつきものというけれど、
自分は犠牲になりたくない。
イラクが大量破壊兵器を
持ってるから、戦わなければ、
と言っておきながら、
やっぱりなかったみたい!あはは。
その間に何人亡くなってると
思ってるのでしょうか。

戦争に行く前にマイケル ムーアさんの
本や映画を見て欲しいです。
そしてじっくり考えて欲しいです。
人生を捧げる価値はあるのかと。