今日、日曜の午後 ジュネーブに住むニコルの母方の伯母を訪ねる。
年始の時期には 毎年クロードおじさん がフランスのトルーズ から伯母の家に遊びに来ている。
ニコルの家族や親戚と 付き合うように なって20年の歳月が流れるが、この伯母に合うのは 20回になるかどうか?
毎回訪れるたびに温かく迎えてくれる。 そして このクロードおじさんとは 今回が2度目。
ニコルが子供の頃 ニコルの家族と伯母の家族に このクロードおじさんが 加わって 何度も夏のバカンスを
一緒に過ごして 沢山の楽しい思い出が あるのだと云う。
伯母の家に来ると ボクの知らない ニコルの家族の歴史の一端に触れるようで 不思議な気持ちになる。
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84歳の伯母と 88歳のオジサンに タブレットの基本的機能の説明をしている相方。
伯母は 昔は背の高い人であったそうだが、 今は腰が曲がって小さくなってしまったけれど 頭脳の明晰さは 間違いなく
ボク以上、 昔は国連で 同時通訳として働いていたというから 鍛え方が違う。
今回、会うのは2度目だが 話をするのは 初めてのクロードおじさんは 以前にどこかに書いた 「身辺に壁の無い」人の典型。
この人と話していると 人種とか文化とか なんとかいろいろ違う要素みたいなものを 一切感じさせない人。
こういう人が 禅でいう所の 悟りの境地・・・なのだろうか?
昔は研究医としてラボで働く傍ら サッカーの審判をやっていたという。 「トルーズに一度だけサッカーのワールドカップで
日本が出場した日に行ったことがある」とボクが言うと すかさず 「それは1998年の日本対アルゼンチンの試合で0~1で
アルゼンチンが かろうじて勝ったなぁ・・」と解説する。 まいったなぁ・・・この記憶力。
クロードおじさん 昔から小話が好きで 皆が聞きたがると 一席やってくれる。 今日もニコルが オジサンに小話をねだった。
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その話しっぷりは まるで落語の師匠 そのもの。
年始の時期には 毎年クロードおじさん がフランスのトルーズ から伯母の家に遊びに来ている。
ニコルの家族や親戚と 付き合うように なって20年の歳月が流れるが、この伯母に合うのは 20回になるかどうか?
毎回訪れるたびに温かく迎えてくれる。 そして このクロードおじさんとは 今回が2度目。
ニコルが子供の頃 ニコルの家族と伯母の家族に このクロードおじさんが 加わって 何度も夏のバカンスを
一緒に過ごして 沢山の楽しい思い出が あるのだと云う。
伯母の家に来ると ボクの知らない ニコルの家族の歴史の一端に触れるようで 不思議な気持ちになる。
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84歳の伯母と 88歳のオジサンに タブレットの基本的機能の説明をしている相方。
伯母は 昔は背の高い人であったそうだが、 今は腰が曲がって小さくなってしまったけれど 頭脳の明晰さは 間違いなく
ボク以上、 昔は国連で 同時通訳として働いていたというから 鍛え方が違う。
今回、会うのは2度目だが 話をするのは 初めてのクロードおじさんは 以前にどこかに書いた 「身辺に壁の無い」人の典型。
この人と話していると 人種とか文化とか なんとかいろいろ違う要素みたいなものを 一切感じさせない人。
こういう人が 禅でいう所の 悟りの境地・・・なのだろうか?
昔は研究医としてラボで働く傍ら サッカーの審判をやっていたという。 「トルーズに一度だけサッカーのワールドカップで
日本が出場した日に行ったことがある」とボクが言うと すかさず 「それは1998年の日本対アルゼンチンの試合で0~1で
アルゼンチンが かろうじて勝ったなぁ・・」と解説する。 まいったなぁ・・・この記憶力。
クロードおじさん 昔から小話が好きで 皆が聞きたがると 一席やってくれる。 今日もニコルが オジサンに小話をねだった。
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その話しっぷりは まるで落語の師匠 そのもの。
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