昨日のブログで載せた『新型最高級棺』・・・の写真は、おそらく沢山の人にショックを与えたのでは?・・・とちょっぴり心配していたところ。
案の定、今朝の別な新聞がスイスで『自殺ほう助業』を営む2社『Exit・Gignitas』のうちのExit社が、
この新型安楽死Boxを制作した会社Exit-Internationalに対して抗議の記事を出した。
(社名がほとんど同じなのが紛らわしいが全く別物とのこと)
確かにあの写真を観ただけでは、なんとなくスイスという国では、安楽死を安易に許容している印象を人々に与える・・・気がする。
現実には、医学的見地から自殺希望者の病状など医者を始め各病理の専門家の意見をもとに審査したうえで可否を決定している。
そういった総合的見地から考えても、この『サルコ』と名付けられた『新型棺マシン』の使用には賛成しかねる・・・旨の反対意見であった。
SF映画好きの自分としては、この『棺マシン』に似た、宇宙船物語を何度も見ているせいか、抵抗感が薄く、既視感で親近感を覚える自分が恐ろしい。
一夜明けると、朝から雪が降っていた・・・そこで一句
『 初雪や 新居定めた 田舎街 御破算でゆけ 純白の道・・・』 一撮
我が街モルジュの小さな旧市街のこの道は、歩行者天国…で、かわいいカフェが両脇にある…これは相方にとって大事なポイント
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