拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  アフリカの味

2013年06月23日 | ヨーロッパの風
  土曜の午後 相方の “ヒマワリ食堂”ネット から スイス人の奥さんとアフリカ人の旦那のカップルがオープンハウスをするというので出かけた。

  ご主人の出身地コンゴの為に 小学校の先生をしている 奥さんが積極的に援助組織を立ち上げ活動していて その一環としてのオープンハウス
  であった。 ボク等が訪ねた時には 彼らのアパートはすでに沢山のカップルやら子供たちなどで混雑していた。

  スイス人も案外照れ屋が多く こちらから声を掛けないと話が始まらない事が多い。  その中でもボクは照れ屋・日本代表なので 
  子供を観察などしていたら 旦那のアフリカ人 ジャン・ルーが気さくに話しかけてきた。アフリカ人にも いろいろなタイプがあるが、彼はとても
  打ち明けやすい人物。 ヒマワリ食堂でも人気があって常連の一人。
  相方は 内気な アフリカンダンス・ファンのボクのために 彼がよく行く アフリカンダンス・クラブへ同行する・・・という話や
  インラインを一緒にどうですか・・・という話をすでに まとめていたので 是非 一緒にやろうね!と 確約する形になってしまった。
  内気なのに どうなるのだろうか・・・・今から すこし不安。

  僕らと同じ6階・エレベーター無しのアパートの 素晴らしい見晴らしのベランダで ボクは初めて アフリカ料理をごちそうになつた。
  奥さんが 材料を全部説明してくれたが ざんねんながら バナナ と さつまいも しかわからなかった。
  豆の煮込み、チキンもあって とにかく口にあう料理で じつにおいしかった。 そして「この料理は食べごたえがありますね~」と云うと
  「いやー、現地では夕食1食だけだからネ~」・・・という答え。  ・・・なるほど そうなのか。

         
  
  
  
  


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