拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  正義の女神

2012年11月01日 | ヨーロッパの風
  溜まった残業時間をこなすため今日と明日 休日となり 思わぬ時間帯にローザンヌの中心地旧市街を散歩する。

  そして目に止まったのが “正義の女神”像・・・。まえから気になっていたのだけれど この女神ちょっと “ずる”して
  るよなぁ~。 公正をきするために 目隠しをしているはずが かなり上方にずれて お目目がみえてますよ~。

      

  他のところの女神は(スイスはビエンヌ) こんな感じ なのに。

      

  しかし、 よくよく考えてみると 公正をきするためにこそ しっかり 眼をあけて真実を 見極め事が 大切ではないのだろうか。

  我々日本人は 自分の眼で 頭で 判断するという事を あまりにも怠ってきて そのツケをいま払わせられている。

  


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