拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  政界は正解に向け師走かな・・・

2023年12月23日 | 娑婆惰罵駄(シャバ・ダバダ)

  師走になって、何やら政界がざわめいている。

  政治経済に疎いので、あまり関わりたくないものの、Youtubeで『一月万冊』などを毎日見ていれば多少は政治状況も観えてくる。

 

  これもそれもインターネットのお陰であり、ちょうどそれが浸透するタイミングで、2011年3・11が起こり、同年6月に私はスマートフォンを買い

  ツイッターやFacebook、Youtubeなどをボチボチ始めることで、安倍政権による政治がどれほど腐っているかを知るに至った。

 

  そして60歳になった時(2012年)、生まれて初めて地元ジュネーブで投票(在外投票)をした。

  それまで政治に無関心であったことを恥じたものの、よく考えてみればそれまでインターネットなど無く、新聞や雑誌の入手も難しい時代であってみれば

  情報も限られていたわけであるから、やもうえなかった・・・という言い訳も一応言えた状況ではあった。

 

  スイスにいても、安倍政権周辺の腐臭はネットで届き、私も浄化すべくせっせと投票場に足を運ぶが、多勢に無勢の政治の世界・・・自公民はビクともしなく

  選挙があるたびに気分は落ち込んだものだが、独り山本太郎氏が奮闘する様子に励まされて今日に至っている。

 

  悪徳政治家どもの不正・・・というのは、単に自利するだけではなく、その影で多くの人が犠牲になり、利権を維持するために

  更に悪徳の要塞をより強固かためるシステムを構築して、マスコミや検察庁すら黙らせることに成功してみせ、『明らかな悪徳』も

  そう感じさせない雰囲気を醸し、ごまかす政治が肩で風を切る勢いであった。・・・安倍晋三元総理が凶弾(教団)に倒れるまで・・・。

 

  それが、ここに来てちょっと風向きが変化してきたのであろうか?? 

  自民党岸田総理も落ちる所まで落ちた感があり、はたして新しい年、2024年は政治・経済的にどのような年になるのであろうか・・・。

 そこで一句  『 政界は 正解に向け 師走かな 季節はずれの 桜散る会 』:一撮 (こりゃ川柳かな。)

 

    

  一方、相方はクリスマス時期、彼女恒例の有名なホテル・ボーリバージュ(ローザンヌ)のクリスマス・ツリーの飾り付け見学。

  貧乏人出身の私は、無意味に豪華な飾り付けに居心地が悪いが、そんなこと気にしない相方の場合はこうなるの図 ボン・フェット(よいクリスマス祝を!)

  



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