拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  フランスの「男と男」X「女と女」

2013年01月31日 | ヨーロッパの風
  今、フランスで盛んに話題になっているのは 同性愛結婚法についての 賛否 だ。 
  フランスといえば  シャバダバダで有名な 「男と女」の国で 性活(生活)がかなり重要視されているから
  同性愛についても先進国だと思いきや ウィキペディアによると すでに沢山の国で認められていた。 

  相方のあやふやな 情報では この日曜に フランスでは国民投票が 行なわれる・・・(定かではないが)ようだ。

  これまで 肩身の狭い思いをしてきた 同性愛者にとって この法案が通れば なんと人生はバラ色であろうか。

  同性愛というものが これだけ日常的に 自分たちの周りに 普通にあるのに それを無視することのほうが 不自然に思う。

  こういう問題を考える時 ほとんどいつも 映画ブレードランナー や スター・ウォーズに出てくる 異種人種?らが
  渾然一体となっている 街のシーンが 頭に浮かぶ。

  ちょうど今 ボクが住んでいる ローザンヌのようだ。 狭い街に アフリカ人 アジア人 ヨーロッパ人 南北アメリカ人
  らが 闊歩して それぞれがそれぞれの文化を引きずりながらも 異種人種との調和を楽しんでいるようだ。
  (もちろん 酒に溺れた若者達が 異種ゆえの 喧嘩も かなり増えてきているようだけど)

  そんな中 同性愛が 一体なんだというのだ、という気分になってくる。 世の中いろいろ あるょ!

  ただ、男に色目で 見られたり 「いい女」と思った人が 男に全く興味がない・・・みたいな ややこしさが あるけど。

               
  


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