誰にでもこだわりはあるものですが、しかし、その強さが(普通ではない)と感じる時には、
心のトラブルがこだわりのもとに、ある可能性があります。
①特定の遊びしかしない
両手遊びしかしない。
お気に入りのビデオを、何度も繰り返し見たがると言った事は、低年齢の子どもにはよく見られます。
ただし発達障害の症状のひとつとして、遊びのレパートリーの狭さが現れることもあります。
②道順、時間などの決め事に固執する
発達障害児などでは、少しでも決め事が乱されると、泣き叫んだり、暴れ回ったりと、
いわゆる「パニック」の状態になる事もあります。
いつも通りにこだわるのは、安心感を得る為のひとつの方法と考えられます。
スケジュールの変化を、安心して受け入れられる様に治療教育してゆく事を考えましょう。
③常に手放せない物がある
タオルやむいぐるみなど対象は様々ですが、幼児の場合、比較的当てはまる事です。
たいていの場合、持ち歩かなくても済む様になります。
発達障害児の場合、感触へのこだわりから「手放せない」状態になっている事もある様です。
シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター
ブログ「院長日記」
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