自傷行為を行う子どもとその親の気持ち

　　　こういう行為を行う子どものほとんどは、普段親の前で良い子を演じてきた、


　　　かわいがってもらえるようにふるまってきたという思いがあります。




　　　それが、思春期に入り気持ちが不安定になってくると

　　　「自分は何のために生きているのか。」

　　　「どうやればいいのか。」

　　　「何をしたいのか。」という疑問が湧いてきて、
　　
　　　よい子を演じてきた事に疲れを感じてしまうのです。




　　　すると親は急に変った子どもを見て、

　　「あんなに素直でいい子だったのに。」

　　「可愛がってきたのに。」という気もちが湧いて出て、



　　お互いに「解らない」

　　「解り合えない」と感じてしまうのです。



　　　だから、その溝を埋める事ができれば自傷行為は減少していくと思います。

☆☆☆　子どものマッサージ　姿勢矯正や治療　☆☆☆

シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター


高血圧を、自分でコントロールする方法をご指導します。
血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」


ブログ「院長日記」


大阪市淀川区西中島4－4－25　フルーレ新大阪606
06－6302－3668

　　　

自傷行為……その原因とは

　　　きっかけは人それぞれです。


　　●　友達や家族との関係がうまくいかない

　　●　学校生活でのつまずき



　　　などが原因で、「自分はなんてダメなんだろう。」と虚しい気持ちでいっぱいになるときがあります。


　　　このとき、このつらい気持ちをはきだせる相手、

　　　受けとめてくれる相手がいれば自傷行為までいかない場合もあるのですが、

　　　そういった相手がいない場合に空虚感から自分の体に傷をつけてしまうのです。


　　　すると、赤い血がでてきます。

　　　それを見ると気分がスーとするのです。




　　　だから何度もそれを繰り返してしまうのです。



　　　その連鎖をどこかで食い止める事ができれば、自傷行為はなくなって来るものです。

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自傷……知的障害がある場合には

自傷行為を行うのは大半の場合、思春期の子どもに多いのですが、



　　知的障害を持つ子供であれば、もっと低年齢でも頭を壁に打ち付ける、

　　自分の皮膚を傷つけたりといった自傷行為が見られる事もあります。



　
　　このとき、無理にでもやめさせようとすると、大人の関心が引けると思いこんで、

　　　ますますひどくなってしまう事があります。





　　こういう場合は、無関心を装いさりげなくほかの行動に移れる様に働きかけたり、

　　安心できる環境を作ることが大切です。

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自傷……こんなことはありませんか?

　　　自分から話す事もありますが、ほとんどの場合は隠そうとするので、普段子どもと接している中で普通と違う行為、



例えば……

　　　●　暑い時もそでの長い服を着て、手首を隠している


　　　●　腕や体に複数の切り傷がある





　　　　　があれば自傷行為を行っているのではないかと気をつける必要があると思います。

　　　　　自傷行為は勝手におさまるものではなく、その行為のかげに人格障害や適応障害・

　　　　　摂食障害など本人にも簡単に解決できない重い心の負担を抱えている事もあります。


　　
　
　　　　　　　　　もし、そういった行為に気が付いたらすぐにでも精神科への受診を考えましょう。

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