逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

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2008年01月24日 | 社会・歴史
渡辺京二著『逝きし世の面影』という本がある。 これは幕末から明治にかけて日本を訪れた異人(欧米人)が、当時の日本および日本人をどのように見ていたのかということを、それらの異人が残した膨大な証言録の中から拾い出し、当時の日本の姿を浮かび上がらせようとした本である。 この本の中で浮かび上がってくるかつての日本の姿は驚くべきもので、 この本に登場してくる異人たちは、皆ではないが、ほとんどの者が当時 . . . 本文を読む
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