逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

どうしようもなく政治的な存在『天皇』

2009年12月25日 | 政治・外交、憲法と天皇制
『戦争』とは、平和憲法の下で64年間も一人の戦死者も出していない我々日本人一般が考えるような何か珍しい存在(特殊な極悪、国家の行う犯罪行為)ではなく、プロイセンの戦略家クラウゼヴィッツの著『戦争論』によれば『他の手段をもって行う政治の延長』のことなのです。 ですから政治と戦争とは異質なものではなく戦争イコール政治(政治=戦争)になる。 しかし、この論理が正しいなら『外交とは平時に行う国家間の戦争 . . . 本文を読む
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