逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

お国自慢と記憶の捏造で陥った「自家撞着」の蟻地獄

2016年02月07日 | 社会
東京五輪の2年前、国鉄(現JR)東京駅近くの路上風景。植え込みも路上もごみだらけ=東京都中央区京橋1丁目で1962年5月27日、池田信さん撮影 『お国自慢と記憶の捏造』メディア時評 =文筆家・立教大特任教授、平川克美 他人の欠点はよく見えるが自分の欠点は目に入らない。それが集団的な排外的思想や尊大な自国礼賛に結びつけば、厄介なナショナリズムへと発展する。 1980年代後半のバブル期、パリや . . . 本文を読む
コメント (5)