逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

天下三分の計

2017年10月05日 | 政治
中国の『三国志演義』に出てくる『天下三分の計』とは諸葛亮(諸葛孔明)が蜀の劉備玄徳に授けた必勝法で、人口94万人で山岳地帯の貧しい小さな『蜀』の国だが、中国奥地の要害の地なので、中原の人口400万以上の大国『魏』と230万人の『呉』と、天下を三分割すればキャスティング・ボートどころか、最強の『魏』と二番目の『呉』が争えば主導権まで握れ、天下統一の機会も生まれると説いて『三国時代』を作り出したとされ . . . 本文を読む
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