カマラ・ハリスのアキレス腱(4年前の副大統領指名の切り札)もろ刃の剣「アニタ・ヒル」問題を逃げ切れるか?
「ワード・サラダ」文法的には正しくても、文脈上成立しない「わけがわからない」文のこと。たぶん1回だけ、最初で最後の9月10日大統領候補討論会
初めての共和党の第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ対民主党予備選を不戦勝でパスした民主党カマラ・ハリスの候補者討論会9月10日が始まろうとしています。
ハリス氏に「語らせる」とトランプ氏、討論会戦略明かす-10日開催
ABCは4日両陣営が受け入れた討論会ルールは話す番の候補者のマイクのみをオンとし、そうでない候補者のマイクは消音。(ABCキャスター司会者の)質問への回答、反論の時間はそれぞれ2分ずつ、フォローアップないし明確化の時間は1分とする。(★注、候補者二名がガチンコで討論する方式ではなく、司会者が質問権を持つ二人同時記者会見方式だが、これはジェノサイド・ジョーの見るも無残な耄碌が露見、オバマやペロシなど民主党長老たちが出馬辞退に追い込んだ惨劇6月27日民主党応援団筆頭CNN討論会ルールを踏襲したと思われる)
大統領選を左右するスイングステーツ、ペンシルベニア州最大の都市フィラデルフィアで行われるハリス、トランプ討論会は初めての出来事。トランプはFOXニュースを含め、他の討論会開催を言及しているが(★注、ハリスが嫌がっているので)唯一の機会となる可能性も(抜粋)
民主党ジェノサイド・ジョーが断固拒否した大勢の視聴者参加で3回行われる恒例の超党派委員会主催アメリカ大統領候補者討論会
ブルームバーグでは、マイクのオンオフや討論の順番云々の記述があるが、何故かもっと重要な要素である観客の有無の記述が何処にも無い不思議。もちろん実際に討論会を開いてみれば全米のテレビ画面に映るのですから、リベラルメディア有識者の秘密主義の態度が不可解。テレビカメラを通した画像と大勢の観衆の肉眼で視聴は大きく印象が違っているのである。しかも、司会者が中立ではなく反トランプのABCキャスター起用なら質問内容が事前にカマラ・ハリスに知らされていて、1週間の討論会用の合宿を行っていたが失敗し出馬辞退に追い込まれた居眠りジョーとは違い、若いのでカンペの丸暗記で逃げ切れる可能性もある
焦点:具体的政策論避けるハリス氏、「戦略的曖昧さ」の狙いは
ハリスは22日夜の党候補指名受諾でも、具体的な施策よりも幅広い指針に焦点を当て(具体的計画をまとめる時間が不足していたのは事実だが)意図的に政策の詳細に触れなかった面もある。ハリスとその陣営はどの点でバイデン政権の政策転換するかについて明言を避けている。
とうとうドナルド・トランプに世論調査でも負け出した。
ハリス氏とトランプ氏、支持率ほぼ拮抗=NYT全米世論調査(トランプが1%差でリード)
奇妙なキャンペーンの影響は大きく、一貫して世論調査では極悪戦争屋のヒラリー・クリントン国務長官(民主党大統領候補)が共和党大統領候補のトランプをリードしていた。ところが、実際の選挙ではアッと驚く番狂わせ(当然の結果)でドナルド・トランプ大統領が誕生した。
リベラルメディアや有識者が「トランプ支持者は低学歴で低収入で人種差別主義者の負け犬だ」と言えば言うほど、世論調査ではトランプ支持率が低くなる「現実との乖離が大きくなる」のは当然であり何の不思議もない。何故こんな単純明快な因果関係を高偏差値の「知的エリート」が理解することが出来ないのか不思議である。(★注、元共同通信の田中宇なら汚いトランプバッシングと続ける「リベラルメディア有識者の全員が隠れトランプ派だ」と言い出しそうである \(^o^)/
聾唖者の和製ベートーベン佐村河内守のソックリさん「政策を語らない」政治家カマラ・ハリスの馬鹿話
民主党大統領候補カマラ・ハリス指名の御祝儀相場(ハネムーン期間)は1カ月半で終わっていて、悪手中の悪手である「戦力的曖昧路線」で支持率低下は当然の結果である、しかも、今回の「トランプ1%リード」ならトランプの大幅リード「トランプの圧倒的な大勝」が考えられる。(★注、ただし、極悪戦争屋の民主党が推進する邪悪な「郵便投票」では20%が不正投票になるので、トランプ勝利にはそれを超える圧倒的なリードが要求されるのですから恐ろしい 2021年02月10日 | 政治 郵送投票は「詐欺 」 \(^o^)/オワタ
カマラ・ハリスが、トランプとの討論会に「カンペの持ち込み」を要求…単独インタビューも受けられない「無能ぶり」がひどすぎる!
なぜカマラ・ハリスは何も語らないのか
民主党の大統領候補となったカマラ・ハリス副大統領は、自らの政策ビジョンを明確に語ろうとしない。民主党全国大会演説はトランプ批判が中心で、自らの具体的政策ビジョンを示さなかった。反トランプ姿勢では、あきらかに事実に基づかない主張も交えながら、強いトーンで展開した。反トランプこそが彼女の存在意義であるのようにさえ見える
例えば、トランプは避妊を制限し全米レベルで中絶禁止、全国的な中絶反対コーディネーターを作り、女性の流産と中絶について報告するよう州に強制することを計画しているのだとハリスは主張したが、そんな事実はない。
トランプは全米レベルで一律に中絶に関するありかたを規定するのは誤りで、州によって伝統・文化・宗教観などに大きな相違がある中で、それぞれの州がそれぞれの州の実情に合わせた法律を作る自由があると語っているにすぎない。
中絶をどの程度認めるのか、あるいは禁止するのかは、連邦レベルで決める必要はなく、各州が州のあり方に従って決めればいいとの考えだ。これは連邦最高裁が2年前に示した考えと同じ姿勢だ。(★注、米最高裁判決は2020年6月で中間選挙が11月5日と短いことを利用して一貫して「トランプが中絶禁止した」とのフェイクニュースを日本のNHKまでが繰り返す異常事態の中で選挙を行ったのですから腹が立つ。しかし今回は「最高裁は中絶の判断を連邦ではなく州で行う」と修正しているが、これは不目締めなカマラ・ハリス戦略的曖昧路線と関係があるのかも知れない)
全米一律の中絶に関する規定を求めているのは逆に民主党の方で、中絶の権利を合衆国憲法上の権利として法制化する方針を民主党は掲げている。
事実に基づくか基づかないかは別として、ハリスが中絶問題でトランプに対して攻勢に出ているのは、アメリカの抱える重要政策のほとんどにおいて、今の民主党のバイデン・ハリス政権はトランプ前政権ほどの評価を得ていないという事情がある。
バイデン・ハリス政権の惨憺たる4年間
バイデン政権下で不法移民が凄まじい勢いでアメリカ国内に流入し、治安が悪化している。にもかかわらず、犯罪者を取り締まるのは間違っていて、犯罪者を生み出してしまう社会のあり方こそが問題なのだとして民主党は犯罪者の取り締まりに甘い動きへと動いてきた。(★注、BLM運動推進で警察組織や予算の大幅な縮小)
こうしたことから国境政策や犯罪者取り締まりにおいて厳しい姿勢を示してきたトランプ政権に対する評価は、アメリカ国民の中では高いのだ。
バイデン政権の野放図な財政拡張と国内のエネルギー開発の抑制により、40年ぶりとも言われる記録的なインフレが引き起こされたことなどから、経済状態についてもトランプ政権期の方がよかったという判断が強い。
バイデン政権の無計画なアフガン撤退(夜逃げ)で、アメリカの威信が大きく傷ついたと感じているアメリカ人は多い。トランプ政権の4年間は大きな紛争はなかったが、バイデン政権になってからウクライナへ、ガザなど、安全保障環境も揺らいでいる。こうした面でもトランプ政権に対する評価はバイデン政権を上回っている。
中絶問題しか語るものが無い
中絶問題はトランプが一律の中絶禁止を主張しているという誤った前提の上ではあるが、バイデン・ハリスの民主党に支持が集まっている数少ないトピックとなっている。それゆえに、この問題を強調することで支持を得ようとする動きにハリス側は出ているのだ。
ハリス経済政策は指名受諾演説で具体像は明らかにしなかったが、現実に即して考えればハリスの政策は絵に描いた餅にしかならない。
「就任初日に何をやるか」が答えられない
単独でインタビューを受けることも出来ないのか
実はハリスは民主党大統領候補として1ヶ月以上にわたってマスコミによるインタビューや記者会見を受けなかった。
8月29日CNNの初インタビューを受けたがウォール・ストリート・ジャーナルは「ハリス氏、初インタビューに『松葉づえ』」との見出しで、自分ひとりではインタビューに臨む自信がなく、副大統領候補のティム・ワルツを同席させた。一人では歩行困難な自分を支えてくれる松葉杖として、ワルツを同席させ、インタビューで受ける負担を減らしたと見られている
CNNのインタビューを受けるウォルズ氏とハリス氏(29日)Photo: Will Lanzoni/CNN(★注、観客無しの録画だったこの画像掲載はWSJ紙だけ)
インタビューは生収録ではなく、事前収録されたものがハリス側の要請によってかなり編集されたうえで公表された。おそらくは1時間程度収録された中で、その半分がカットされたものではないかと見られている(★注、CNNが大々的に90秒間ものコマーシャルを行った初インタビューはテレビ放送はたったの27分間)
インタビューは、民主党側のニューヨーク・タイムズからも「ソフトボール」と揶揄されるほどゆるい質問ばかりだったのに、ハリスは明確な回答ができなかった。
そもそも、どんな大統領候補に対しても必ず行われる「大統領就任初日に何をしますか」という質問にも、彼女はまともに答えられなかった。
ハリスのちょっと長めの曖昧回答を聞いた司会者は「それで初日には何をするんですか?」と改めて尋ねている。
大統領就任初日に何をするかに対するハリス側の回答については、反トランプで、民主党に対して極めて甘いポリティコもカマラ・ハリスの回答は就任初日に大統領令で行うこととして適当なものではないとたしなめた
まともな答を引き出せなかった司会者はワルツ副大統領候補に「あなたはどうなの?」と尋ねたが「ハリスの計画は素晴らしい」とハリスと同じ語り口(★注、警察署の放火や破壊、略奪行為などアメリカを大混乱に陥れたBLM運動勃発のミネソタ州知事、色々な意味で共和党バンスとは正反対なので副大統領候補討論会が見ものである)
成立しない文脈でしゃべるハリス
トランプ退任時には1.4%だった消費者物価上昇率が、バイデン政権になってから急激に上昇し、政権発足1年半後に9%を超えるところまで上昇したのだが、ハリスはこの高インフレをトランプのせいにしたうえで、自分たちが高インフレを退治して、インフレ率を3%以下にしたかのような話を行った。
バイデンの話しぶりを踏襲したものでもあるが、しかしこれが現実だと思うアメリカ国民はいないだろう。
フラッキング(水圧破砕法)について2020年大統領選挙の禁止から賛成に変化した主張をインタビューで突かれ、ハリスは「2020年に自分の立場を明確にし、2024年となった今でも立場を変えておらず、今後も変えることはない、自分は約束を守り、今後も守る」と語った。
大統領になるにふさわしくない弱さ
まだ政策は明確になっていない
正規の手続きを踏まずにアメリカに入国するのは、当然不法入国になるが、合法化を2020年の大統領選挙で主張していた件について尋ねられた際には、ハリスは銃、麻薬、人間の不法売買をこれまで取り締まってきた、不法入国を取り締まる法律があり、問題に取り組むと発言したがバイデン政権のあり方と整合性は取れない、何を言っているのかわからないワード・サラダになっている。
ハリスが自分がインド系であることを以前は強調していたのに、突然自分は黒人だと言い出したことは政治的ではないのかとトランプが噛みついている件について司会者が触れると、「使い古された手法の使い回しだ」とだけ答え、「次の質問をどうぞ」と続けて、正面切った反論から逃げた。(★注、河野太郎の真似?)
ここには彼女のやましさが示されており、大統領になるにふさわしくない弱さが表れたとも言える。
はっきりしたのは初インタビューによっても、ハリスの政策は明確になったとは言えないということだ。こんな人に大統領を任せられないと思った人も多いだろう。
インタビューに対しては、民主党のオバマ政権のストラテジストだったデイビッド・アクセルロッドからも「あまりボールを前に動かせなかった」との否定的なコメントが寄せられた。
無能ぶりを隠しとおすことはできるのか
カマラの共産主義=カミュニュズム
ただし、ハリスの経済政策については、かなり具体的なものが示唆されるようになってきた。まずは税制改革だが、富裕層に対して今後10年で5兆ドル(720兆円)の増税を計画する一方、貧困層・中間層には4兆ドル(576兆円)を超える減税を行うものとなっている。
法人税率は現在の21%から28%に引き上げられ、海外で得た利益に対する課税率も引き上げられるとのことだ。
これでは企業と富裕層の海外逃避が大いに進み、株式や不動産などの資産市場に壊滅的な打撃を与えることになるだろう。(★注、製造業の海外逃避「空洞化」進行で日本経済は根本的な大ダメージを受けているが、それでも日本語と言う見えざる障壁で守られているが、国際語たる英語のアメリカでは致命的な大打撃になる。アメリカ周辺のカリブ海の英国領の島国で海外逃避用の合法脱税システムのタックス・ヘイブン地域が多いが、実はアメリカ国内でも一部の州ではタックスヘイブンを行っていた。先ず海賊国家英国の脱税システムからの脱却こそが肝要であろう)
こうした増税の成果を、貧困層・中間層に手厚く行き渡らせることを考えているのだが、マーケットメカニズムを理解していないことで、頓珍漢な政策になっている。
例えばハリスは住宅購入で最大で25000ドルの頭金補助を行うとしている。現在の価格は需要と供給のバランスが概ね取れているが今よりも25000ドル高く住宅価格を押し上げる力として働くことになってしまい、財政の無駄遣いと言われても仕方ないだろう。
ハリスは悪徳業者の食料品の不当な値上げを禁止すると表明したが、バイデン政権のバラマキ経済政策の結果として起こった物価高騰の原因を、食料事業者の責任に転嫁する、実に不当なものだ。こうした価格統制政策は世界的に社会主義政権で採用されて何度も失敗に終わったものでもある。こちらもマーケットメカニズムをよく理解していない政策としか言いようがない(抜粋)
米メディアも「隠したい過去」を報道開始…カマラ・ハリスの耐えられない「ヤバさ」
塩原 俊彦(元高知大学大学院准教授・元新聞記者)現代ビジネス
ロイター通信が伝えるカマラ・ハリスの実像
2020年10月14日ロイター「ファクトチェック」若かりしハリスがどのように政治的にのし上がったか。 フェイスブック投稿、当時、民主党副大統領候補だったハリスが、ウィリー・ブラウン元サンフランシスコ市長と写っており、「既婚の60歳(中略)ウィリー・ブラウン」と「29歳の愛人カマラ」と表現されていた
ワシントン・エグザミナー2019年記事に掲載。いずれにしても後にサンフランシスコ市長を務めるウィリー・ブラウンカリフォルニア州議会議長と1990年代半ばにハリスと交際していた当時、ブラウンは妻と10年以上別居。1995年に終わった2人の関係は秘密ではなかったが、「不倫」していたことは間違いない。当時ブラウンに取り入れば、「出世」という権力への階段が約束されていた
2005年9月のイベントでウィリー・ブラウンと談笑するカマラ・ハリス(当時サンフランシスコ地方検事)
互いに利用し合う政治家たち
不倫を足掛かりにして、政治的権力を得ることにハリスが成功。「ワシントン・エグザミナー」によれば、二人は1994年春から交際をはじめ、ブラウンの豪華なパーティーやセレブリティ・ガラなど、数々の有名な催しに腕を組んで現れた。ブラウンは1980年代から妻とは別居中だが離婚はしておらず、長年にわたってガールフレンドをつくってきたのだという。
1994年6月、ハリスはロースクール卒業後4年間勤務したアラメダ郡地方検事局副検事の職を休職。ブラウンはハリスをカリフォルニア州失業保険控訴委員会年俸9万7000ドルに任命した。5ヵ月後、ハリスは保険委員会を辞職し、ブラウンは直ちに彼女をカリフォルニア州医療扶助委員会年俸は7万ドル以上に任命しハリスは1998年まで委員を務めた。
1996年にブラウンがサンフランシスコ市長に当選した直後に別の女性が現れ二人は別れた。それでも、ブラウンは別れた後もハリスの政治キャリアを援助し続け、2003年の地方検事選挙に成功した。
ハリス検事は収賄疑惑が常につきまとっていたブラウンを決して立件しなかったし、ブラウン自身2019年「そう、私たちはデートをした。20年以上前のことだ。そう、私は下院議長時代に彼女を二つの州委員会に任命し、彼女のキャリアに影響を与えたかもしれない」と二人の「政治家」は互いに利用し合っている
郵送投票では詐欺のリスクがあるから、郵送ではなく直接投票を要求した
マンハッタン島の国連本部もあるニューヨーク第12選挙区で、民主党の下院候補予備選挙の郵便投票のおよそ40万票のうち5分の1(20%)が無効とされた
自分の選挙集会で10人程度しか聴衆が集まらない。仕方なく選挙集会そのものを中止した居眠りバイデンが圧倒的な人気だったオバマを超える歴史上最大得票を得た2020年大統領選挙は「郵便投票」のお陰であり100%丸々インチキではないが、2割は水増しされていた(トランプが大差で勝っていた)と予測できる。
トランプ氏、勝利なら「腐敗」選管投獄 ハリス氏陣営「脅迫」と非難
ワシントン9月10日ロイター通信
①
トランプ氏は7日、不正投票を行えば起訴するとの考えを自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に投稿。「不道徳な行為に関与した者は、かつてないレベルで捜し出され、捕らえられ、起訴される」とし、「こうした法的責任は弁護士、政治活動家、献金者、不法投票者、腐敗した選管にも及ぶ」とした。
②
米国の選挙管理委員会と、民主党の大統領候補であるハリス副大統領の陣営は9日、共和党候補のトランプ前大統領が11月5日の選挙で勝利すれば「腐敗した」選挙管理委員会の職員を投獄するとの考えを示したことについて、脅迫と暴力の扇動にあたるとして非難した。
を時系列を逆にして
②を先にして①を後にして、トランプ陣営が選挙管理委員会など関係者を脅迫したとの筋書きをかいているが、
そのそも2割もの不正が最初から予想されている危険な「郵便投票」など言語道断。反民主主義の極みである。
トランプが不正投票を厳罰に処するとの方針は民主主義の防衛にとっては当然な行為だった。
何処の国でも同じで偽札を作ると超厳罰になるが、理由は簡単で国家経済の信用失墜につながるからだが、偽札以上に危険な不正投票「郵便投票」を大々的に行っている国はアメリカ以外には世界中で1カ国も存在しないのである。
日本国が実質植民地であるとか、属国にすぎないなどと思っている(うぬぼれている)のは我々日本人だけで、
今の自民党総裁選挙(実質的に日本国首相の選挙)ですが、たぶん、ワシントンから見れば馬鹿な黄色い囚人たちば牢名主を選んでいると見ているらしいですよ。
今までサボっていたが、今朝の毎日新聞ではアメリカ大統領選挙候補者討論会をやっと詳しく報じているのですが、
今回の記事に書いた「無観客試合」になるのが、観客を入れる通常の大統領候補者討論会を開くのかが不明。なにも書いていない。討論に自信があれば大勢の視聴者参加の方が有利だが、カマラ・ハリスは無観客試合に拘った
もっと書いていないのがカマラ・ハリスが2020年大統領選挙を撤退し、バイデンの副大統領候補に指名された原因のアニタ・ヒル事件には一切触れていないのです。
アニタ・ヒル事件(バイデンの黒歴史)が無ければジョー・バイデンからカマラ・ハリスが副大統領候補に指名されることは無かったのですが、まさにもろ刃の剣だったのである。だから高偏差値の「知的エリート」の全員が怖がって触れたくない。
今回選挙で本来ならバイデン政権継承のはずのカマラ・ハリスが「刷新」を訴えている原因も矢張りアニタ・ヒル事件。難解なパズルの最後の一番大きなピースなのです
TBS系「ひるおび」によると、ハリス氏は、今回の会場そっくりの場所を用意し、トランプ氏に似た背格好の人に、トランプ氏と似た服装、トランプ氏に似た長いネクタイをしてもらって、入念に予行を行ったと。それは、トランプ氏がこのような討論会は7回目なのに対してハリス氏がはじめてだから、ということだと。かなりの費用が掛かったと思われるとのこと。でした。
やれやれ😥です。
「ひるおび」を含むいろいろな報道から。
朝日新聞11日夕刊。「会場に聴衆はいない」
産経新聞が意外にまとも。題名と記事のごく一部。
「 米大統領選の初討論、全くかみ合わない「羅生門」 前嶋和弘・上智大教授(米国政治外交) 」
2024/9/11 15:01
>> トランプ氏は「米国を悪くしたのはハリス氏とバイデン大統領だ」などと従来の発言を繰り返していた。
>> 一方、これまでアドリブで話をする機会が少なく実力を不安視されてきたハリス氏は、今回しっかりと発言していた。
>> 黒澤明監督の映画「羅生門」は語り手ごとに真実の見え方が異なる作品だが、今回はまさに「羅生門」を見ているような討論会だった。6月の討論会とは異なり、大統領選の行方を変えることはないとみられる。(後略)(聞き手 本間英士)
TBS系「ひるおび」でも言っていたが、ネット上での記事から。ファクトチェックという名前の口撃があった模様。
東スポWEB
「 トランプ氏がテレビ討論会への不満を表明「3対1だった」2人の司会者がハリス氏側と主張 」
2024年9月11日 13:55
>> 討論会中、トランプ氏は司会者から何度もファクトチェックを受けた。デイビッド・ミュアー氏とリンジー・デイビス氏が司会を務めたが、一部の視聴者はSNS上で2人がトランプ氏を攻撃していると記した。
討論会後、トランプ氏は自身のSNSトゥルース・ソーシャルに「3対1だったこともあり、これまでで最高のディベートだったと思う!」と感想を語った。
>> 視聴者によると、ミュアー氏とデイビス氏はトランプ氏の発言についてはすぐに事実確認をしたが、ハリス氏の発言に対しては同じ熱意を見せなかったという。
討論会前 トランプ: 53% カマラ: 37%
論会会後 トランプ: 55% カマラ: 35% >
ハリス氏が可能な限り不利にならないようにおぜん立てされた討論会でこの結果ですからね…。
『政策を語れない』ハリス氏支持はさらに下がり続けるのでしょうね。
☆🇯🇵あるちゃん
@ZMBLb7B9fV7xKpN
CNNの最新世論調査
討論会前 トランプ: 53% カマラ: 37%
論会会後 トランプ: 55% カマラ: 35%
トランプ「彼らには国境を修復するのに3年半、雇用を創出するのに3年半、そして私達が話し合った全ての事に3年半の時間が与えられた。なぜ彼女はそれを実行しなかったのか?」
79年目の8月9日ナガサキ原爆記念日の大事な集会に日本を除くG7やEU代表が不参加になった。ところが、ホワイトハウス報道官は「知らない」と記者会見で喋っているのですから、たぶんイスラエルと二重国籍のエマニュエル駐日大使の狂気の暴走らしいのですよ。第46代アメリカ大統領ジョー・バイデンはとっくの昔に痴呆が進行していて大統領職は無理だった。ところが副大統領のカマラ・ハリスが代行していた形跡もないのですから不気味。世界最大最強の核戦力を持つアメリカ軍をもっている、世界帝国アメリカの中枢部が完璧に空洞化、秦の始皇帝亡き後の帝国の宦官政治のような状態になっているのでしょう。
カマラ・ハリスがオハイオ州ピッツバーグで5日から、入念に討論会の予行演習を繰りしていた事実は今朝の毎日新聞までが誰にも分からないように小さく報じていたのですから???たぶん討論会の司会者の質問内容に対して2分間の「正解」を喋る練習を大規模にやり過ぎたんで周りの関係者全員が熟知してしまったのですから笑い話。八百長のネタがバレバレでは話にもなりません。
表面的にはカマラ・ハリス勝利だと書いているが、実は中身が女小泉進次郎(救いようがない低能)だったと言いたいのですよ。
この毎日新聞では「トランプは中絶問題で態度を変えた」とも書いているが、真実は毎日新聞などメディアが態度を変えていた。2020年6月の最高裁判決は「憲法ではなくて、州の判断」としており、これを「中絶の禁止だ」と大騒ぎしたのは米民主党やリベラルメディア有識者。真っ赤な嘘だったが、やっと2年経ってから渋々真実の一部を認め出した。
それにしても世界帝国アメリカの政治を動かしている実態「最高権力者」がまったく不明なのですよ。耄碌バイデンは無理で、たった2分間の「正解」の喋りを練習しないと出来ないカマラ・ハリスはもっと無理
他所のことはいえず、我が日本国でも小泉進次郎のように「担ぐ神輿は軽ければ軽いほど良い」と首相にしようと自民党長老たちが暗躍しているのですから全く同じ動きが世界中で進行していた。
EU諸国では与党が軒並み敗北して反EUを掲げる極右とポピュリズム左翼が躍進したと報道しています。ウクライナでは3流喜劇役者大統領は大統領府長官の傀儡化で無茶苦茶に『ゼレンスキー大統領を操る「ウクライナのラスプーチン」の正体』現代ビジネス
既存の政治体制が限界に来ているのでしょう。
ファンが離れるとして父親等が猛反対。
「歴史の正しい側に立ちたい」と涙ながらに押し切った、とのこと。
きちんとした論評がありました。
「 明らかなウソに、司会の印象操作…米大統領選「テレビ討論会」でハリスの優勢はこうして作り上げられた! 」浅香 豊 経済評論家 2024.09.13 GENDAI.MEDIA
長いので、検索して読んでみてください。
朝香豊氏ってウヨっぽい人だということです。
が、♬ 右を向いても左を見ても ♬ の時代です。だれが言っているかではなく、何を言っているかだと思います。
当該市当局が「確認していない」から嘘だと断定してABCニュースキャスターの司会者ですが、兵庫県知事のパワハラ問題を兵庫県当局に聞いたら間違いなく「確認できない」と答えるでしょう。これ、BLMの発火点だった民主党副大統領候補の出身地で黒人を絞め殺したの白人警官の伴侶がラオスの山岳所数民族のバンパオ将軍のメオ族特殊部隊の難民出身で、亡命先でも近所のイヌを食うとか麻薬の密売を行って大騒ぎになったことを暗に示唆しているのでしょう。
そもそも当たり前ですが、6月27日の大統領候補討論会では司会者によるファクトチェックを一切行っていないのですよ。もし、「正解」が簡単に分かれば誰も苦労しない
元地方検事なので、東大生のTV番組のクイズ王のように、決められた「正解」を早く解く能力はあるだろうが、実は現実の政治経済では、何処にも用意していない新しい「正解」の正誤が大問題。今回のABCニュースの看板番組のキャスター司会者のごとく「正解」があるなら誰も困らない。
カマラ・ハリスのカルフォルニア州司法長官時代のプロフィールには母親のインド出身の経歴だけが記載されていて、ジャマイカ系黒人マルクス経済学者の父親については1行も書いていないし、所属していたのもアジア系政治団体で黒人系政治団体とは一切関係を持っていなかった。高偏差値の「知的エリート」の主張はことごとく噓八百。まるっきり出鱈目なのですから不真面目の極みで、ファクトチェックをファクトチェックする必要がありそうですが、これは幼稚園児とか小学生低学年限定の「アホと言うものがアホ」との大法則がピッタリ当て嵌まるのですから愉快。正しくはあるが、幼稚園児が「アホいうものがアホ」を一度始めると原理的に永遠に止まらないのです。