逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

橋下後継、吉村洋文は百田尚樹嘘八百「殉愛」のY弁護士

2015年11月09日 | 地方自治

『橋下氏後継者、たかじんさん顧問弁護士だった!演説で明らかに』デイリースポーツ 11月6日(金)

大阪市の橋下徹市長(46)の任期満了に伴う大阪市長選(8日告示、22日投開票)に、大阪維新の会から橋下氏の後継者として出馬を予定している吉村洋文氏(40)が、昨年1月に他界したタレント・やしきたかじんさんの顧問弁護士だったことが6日、明らかになった。
大阪市内で行われた大阪維新の街頭演説で、応援演説を行った東徹参院議員(49)が経歴を紹介した。
弁護士の吉村氏は11年4月に大阪維新から大阪市議選に出馬し当選。
吉村氏は昨年に市議を辞職し、同年12月の衆院選に出馬して当選(比例区)。衆院議員を9カ月務めた後に、再び辞職し、今回、橋下氏の後継者として市長選に出馬する。

『維新の大阪市長候補は『殉愛』騒動でたかじんの遺言執行人として動いた人物だった! さくら夫人と組み娘に相続放棄要請も』2015.11.05リテラ

知事選市長選告示で、大阪ダブル選挙がいよいよスタート、情勢は橋下徹大阪市長の目論見通りに動いている。維新の党分裂を仕掛け、新しい国政政党「おおさか維新の会」を結成。居残り組を「既得権益」にしがみつく悪者に仕立て攻撃しまくったことで、地元・大阪で人気を大きく回復。市長選も府知事選も維新側の候補者が圧勝する勢いなのだという。
直近の問題として不安視されているのが大阪市長候補の吉村洋文(40)。
橋下市長一番のお気に入りと言われているが、たかじんの遺産相続問題で弁護士としてやったことを見ていると、その手腕がちょっと心配になってくる。
本業は橋下市長と同じ弁護士なのだが、実は例の「やしきたかじん」とさくら夫人をめぐる『殉愛』(百田尚樹/幻冬舎)騒動で弁護士として大きな役割を演じる。
『殉愛』では実名は記されていないが死の直前、たかじんが遺言書を作成。遺言執行人弁護士こそ大阪市長候補の吉村洋文なのだ。
吉村は、遺産相続やたかじんの個人事務所の運営トラブルに大きく関わることになる。
『百田尚樹「殉愛」の真実』(宝島社)によると、『殉愛』でさくら夫人と敵対し、誹謗中傷された元マネージャーK氏はたかじん死亡の翌4日午前、大阪のY弁護士から「Kさんは何もしなくていいですよ。さくらさんと僕でやりますから」。
死去がマスコミに発表された1月7日、Y弁護士が突然たかじんの個人事務所P.I.Sに現れ『P社の次期社長はさくらさんなので……』とP社から同社の実印や通帳、帳簿類や契約書などを勝手に持ち出した。

(たかじん死亡の3ヶ月前に駆け込み入籍した32歳もの「歳の差婚」)
Y弁護士はもともとP社の顧問弁護士だが『一切の財産を、妻・家鋪さくらに相続させる」という遺言書を作成。
この時の代表はK氏とたかじんの長女H氏が就いていて、さくら夫人は株主でも取締役でもない。K氏は吉村氏に何度も返還を要求したが戻ってくることはなかった。
実子の長女Hへ一切相続させないと記された遺書内容はY弁護士から口頭で、荼毘に付された1月5日に伝えられる。
『相続させない』と聞いてショックを受ける長女の法的に補償される2億5000万円の遺留分を、吉村氏は放棄するよう強引に迫る。
Y弁護士は『遺留分は主張してくれるな』。『Hが遺留分を主張したら寄付ができなくなる』。(家鋪家の親族の証言)長女がいくらが妥当かと問うと、吉村氏は「1億円」という。
さくら夫人に言われるままP社の書類を没収し、長女に対して法律上の権利であるはずの遺留分放棄を迫る。
いくら遺言執行人といっても強引すぎる。
疑問を抱いた長女が別の弁護士に相談すると、吉村弁護士の『寄付ができなくなる』は嘘八百、口から出まかせだった。
長女が遺言書の確認を求めても『コピーは渡せない』と拒否。その際も『遺留分を主張しないで欲しい』、『遺言書どおりに寄付が実行できるかどうかはHさんにかかっています』と権利放棄を迫った。
「FRIDAY」(講談社)14年12月26日号には遺言書作成時を録音したテープの書き起こしが一部掲載されているが、そこで吉村氏は、弁護士として信じられない言葉を口にしている。
たかじん「もう寿命もあんまり長ないから。意味がようわからんけど、もう2ヵ月くらい。この際に身辺の、周りのね、最低限しとかなあかんなと。法律である、分配率は絶対守らなあかんの?」
Y弁護士「いや、守らんでエエですよ」
たかじん「俺、娘にやりたくないんで、いいんですか?」
Y弁護士「いけますね」

(死ぬ1週間前に一方的に書きかえた遺言書)
たかじんは、生前に作成したエンディングノートで“長女へ金を渡すと明言していた”という知人証言もあるため、この録音記録にはいささか疑問が残る。
(東京の病院に転院させ死の直前には近親者は誰も面会が出来なかった)
だが、最大の問題は、弁護士である吉村氏が遺留分を無視し、「守らんでエエですよ」などとたかじんに回答していることだ。
長女に認められた正当な権利を反故することなど、弁護士がしていいのだろうか。
その後吉村とさくら夫人の“蜜月”は終焉。さくら夫人の思惑とは異なり、長女が遺留分を主張したこと、さくら夫人が金庫の中の現金の一部『1億8000万円は自分のものだ』と主張したことが原因だ。
遺言執行人から解任された吉村弁護士だが、さくら夫人に言われるまま、彼女の遺産独占の動きに関わったことは間違いない。
そのやり口はかなり強引なうえ杜撰で、こういう人が市長になって大丈夫なのか、と心配にならざるをえない。言われるまま突っ走って、混乱とトラブルを大きくし、後になってボロが続々…なんてことになったら、それこそ『殉愛』騒動どころの話ではなくなる。
2015.11.05(田部祥太)一分抜粋要約

『事件裏読み「ルサンチマン三兄弟」百田尚樹やしきたかじん橋下徹』

『連続する高齢者相手の結婚詐欺』

首都圏連続不審死事件では木嶋佳苗被告(事件当時は34歳)が2012年4月に埼玉地裁から死刑判決を受け現在最高裁で審理中。鳥取連続不審死事件では、上田美由紀(2009年当時、35歳)の周辺で6人の不審死で2012年12月4日、鳥取地裁で死刑判決を受け現在は最高裁で審理中である。
関西連続不審死事件では筧千佐子容疑者の周辺では結婚(交際)相手など、関わりのあった大阪京都兵庫奈良の男性が不審な死を遂げていた。複数の結婚相談所を介して結婚相手4人、交際相手4人。最初の結婚を除けば、いずれも短期間に死別している。これ等の後妻業で得た遺産総額は10億円以上といわれている。

『鉄面皮の百田尚樹がNHK経営委員が辞めた訳とは』

安倍総理主導で行われたNHK人事で右翼国粋主義の籾井勝人会長と百田尚樹氏、長谷川三千子氏の両経営委員が報道の私物化を行っていたが、毎日新聞2015年1月31日に『NHK経営委員:百田氏が退任』と二月末の任期満了での辞任を報じている。(途中で退任した前任者の任期が2月一杯)
今までの数々の汚い暴言の連発では、何をどう言われようが、人間のくずの百田尚樹は平気の平左、
『「NHKの経営委員がそんなことをツイートしていいのか?」という非難のリプライが多数寄せられた。
まとめて答えてやる。いいんだよ!!』
と、かえるの面に小便状態。どのような批判でも何とも無い。ところが、唐突に1月31日に退任が決まったから驚いた。何が起きていたのだろうか。

『永遠のバカ、「後妻業」を天まで持ち上げた百田尚樹』

2014年1月5日に64歳で死んだタレント『やしきたかじん』と32歳年下の新妻・さくら夫人との愛を綴った(実の娘など身近な関係者を思いっきり罵倒した)百田尚樹渾身のノンフィクション『殉愛』(幻冬舎)は初週で6万部を超える売り上げを記録したが、発売直後から『ウソくさい』と非難が殺到。実の娘からは出版差し止めや名誉毀損での損害賠償の訴訟を起こされて万事休す。
これが百田尚樹が折角手にいれたNHK経営委員の返上(退任)へと繋がったらしい。
『殉愛』に書いていることが余りにも口から出まかせ、出鱈目であり事実とは違いすぎたのである。
同じようにゼロ戦を描いた宮崎駿監督がズバリ見抜いたように、百田尚樹が日本軍の自爆テロを賞賛した『永遠の0』も、良く似た構造の『殉愛』も、ノンフィクションでは無くて単なる御粗末なナルシズムであった。
フィクション(作家の創作)であるとすれば事実と違いがあっても何の問題も無いが、『ノンフィクション(事実)である』と言ってしまったらアウト。
死亡2年前の食道がんで闘病中の「やしきたかじん」と出合った当時はイタリア在住の夫と婚姻中であり、『殉愛』に書いているように未婚を装っていたとすれば、これはもう立派な結婚詐欺である。
「やしきたかじん」には色々な不動産などを除いて、現金だけでも10億円の遺産が有るが実子には残さず、6億円の寄付の残りは全額後妻が独り占めするとの『言葉』が書かれたのは死ぬ1週間前の2013年12月29日、死因は餅を喉に詰まらしたから。
何回もの離婚歴の有る32歳離れた女性が結婚(入籍)してたった3ヶ月で莫大な遺産を独り占めしたら普通なら『遺産目当ての結婚だ』との疑いを持たれても不思議は無い。癌の末期で大量のモルヒネを常用して、激しい痛みを緩和していた「やしきたかじん」ですが、知性や判断力運動能力に大きな疑問が有る。
健康な年寄りでも毎年必ず大勢が正月の雑煮の餅で死亡しているのである。緩和ケアで大量のモルヒネを服用していた「やしきたかじん」が餅を喉に詰めたらひとたまりも無い。
葬儀や遺体の火葬には実母や実子など身近な関係者を誰も呼ばず、立ち会ったのは5人だけだっとと言う。
3ヶ月の結婚で膨大な遺産を独り占めした後妻は火葬された「やしきたかじん」の遺骨を見て涙するどころか『マカロンみたい』と笑顔で冗談を飛ばしていたというが、これでは疑われて当然である。
(安倍晋三のお友達百田尚樹や維新の橋下徹のお友達吉村洋文が主役を演じたらしいこの事件は新聞など大手メディアではタブーを恐れ何も報道しない)

『百田尚樹の東京テレビ版「永遠の0」視聴率が最下位』

テレビ東京は開局50周年特別企画として、百田尚樹のデビュー作で販売部数が400万部を超えたといわれている『永遠の0』を、映画版に続き、大作テレビドラマにして1月11日から15日の3夜にわたり放送した。
テレビ東京が異例の広告宣伝費をつぎ込んで前宣伝を行った勝負作だった。
『視聴率20%を狙っています』と期待したが視聴率は第1夜9.0%第2夜7.5%第3夜9.9%と、開局50周年特別企画として大量の制作費と広告費を使ったが民放最下位と惨敗する。
岡田准一主演の『永遠の0』映画版は興行収入87.6億円の大成功。
テレビ放送前に百田尚樹は『映画「永遠の0」は最高の映画だったが、テレビ東京のドラマ「永遠の」』も、それに劣らぬ傑作』、『2時間半の映画では描かれなかったシーンがふんだんにある』、『ドラマは原作をなぞって丁寧に作られたもの』と大絶賛していた。
ところが「やしきたかじん」の『殉愛』(幻冬舎)でのノンフィクション作家百田尚樹の化けの皮が剥がれて視聴者が反発、テレビ放送前にネット上では『百田だから見ない』という書き込みで炎上状態になる。
今回大失敗したテレビ東京の開局50周年特別企画を決めたのは「やしきたかじん」の『殉愛』騒動発覚前だったが、それにしても余りにも超短命でお粗末過ぎるあぶくの様な流行作家の顛末だった。

『百田尚樹の原点は、長すぎた下積み経験での癒しがたい鬱積(ルサンチマン)』

大阪出身の百田尚樹(58歳)は大学中退で長く放送業界の裏方である放送作家を続けている。(関西では一番有名なテレビ番組である『探偵ナイトスクープ』のライターを25年以上勤めるなど、厳しい『下積み』を経験しているので作家としての一定の実力は間違いなく有る)
2006年に念願の作家に転向し、2012年にはラジオ等マスコミを使って大々的に宣伝したお蔭で処女作の『永遠の0』が100万部を突破。翌2013年11月にはNHK経営委員に就任していた。
百田尚樹が半生を捧げたともいえる『探偵ナイトスクープ』ですが、大阪など関西では有名な番組でノンフィクションのように装う、吉本新喜劇風の罪のないヤラセのお笑い番組である。
芸術性はゼロだが作家百田尚樹の原点として見れば面白い。
処女作の『永遠の0』も「やしきたかじん」の親族に訴えられた怪しげた『殉愛』も、その基本構造が『面白ければ何でも良い』とのB層向け番組で視聴率重視の『探偵ナイトスクープ』とまったく同じで、『不真面目の極地に徹する』なのである。
特に問題なのは『探偵ナイトスクープ』は建前上はヤラセでは無くて実写映像なので、百田尚樹の様な放送作家の存在自体が大問題なのである。(同じ放送作家でも、藤本義一のようなドラマ作家とは大きく違い完全な日陰者)
短期間なら良いが百田尚樹のように長年続ければ、当然何らかの悪い副作用が出てしまう。
(探偵ナイトスクープは、そもそも他愛ない『お笑い』なのですから、疑問に思っても民放娯楽番組の視聴者は誰一人『嘘くさい』『事実と違う』と突っ込まない)

『社会全体に対するルサンチマン』やしきたかじんと橋下徹、百田尚樹

実の父親が『在日朝鮮人1世』なのに母親の性を名乗り、表の顔(芸能界とかマスコミ)では逆に日本人の国粋主義者であるかの如くに精一杯装っていた「やしきたかじん」の不幸。
同じく実の父親がヤクザで同和だったが本籍地を偽り(大阪府八尾市生まれなのに東京都に変え)実名を偽り(元のハシシタをハシモトに読み変える)西日本一の売春街である飛田新地の管理売春業者の顧問弁護士となった橋下徹。
やしきたかじんと橋下徹と百田尚樹、この不愉快な3人の主張が瓜二つだったのは偶然ではない。
この3人の持つ不思議なパワー(他には無い強烈な個性とか魅力)ですが、自分の出自や経歴に由来する社会全体に対する強烈なルサンチマンだったのである。(『右翼』を装っているが本物ではない)
「やしきたかじん」の言葉を初めて聞いたのは今から25年以上前だが、この時に「やしきたかじん」は『土地や株は一度も値下がりしたことはなく、買えば必ず大儲け出来る』ことを得々と説明していたのである。その放送を聞いた私は、即座にバブルの崩壊が目前に迫っていることを確信した。
「やしきたかじん」ですが、マスコミで無知で善良な一般大衆に向かって株や土地での大儲けを主張した一方で、自分ではバブルが崩壊する前に『持ち株』を高値で売り抜けることに成功したのだろう。(放送で主張していたことを自分でも実行していれば歌手の千昌夫のように破産している)
橋下徹が国政に出馬せず大阪府知事や大阪市長をしているのは、何かの主義主張など『政治に興味があるから』では無くて、単に自分が上に立って下になった人間を合法的にいじめることが出来るからなのである。(国会議員とは違い、知事や市長は組織のトップであり、何万人もの部下に対して思うがままに偉そうに出来る)
今まで自分を差別してきた社会や一般大衆の無知な連中を逆に不幸にすることで復讐心が満足出来るとの歪んだ自己満足。ルサンチマンの権化なのです。

『反権力反常識アンチ中央の大阪の伝統に上手く便乗したやしきたかじんや橋下徹』ついでに百田尚樹

日本人の特徴であるが、体制に忠実で建前を重視してなかなか本音を言わない。礼儀正しく従順で大人しい。(2011年の東日本大震災での日本人の遵法精神の高さに世界のマスコミは驚嘆している)
ところが大阪人は今東光の小説『悪名』の八尾の朝吉のようにアンチ中央で反権力反常識、反知識層、反正統派。遵法精神に欠け目立ちたがりで実利を重んじる。1958年の売春禁止法で禁止された遊郭を残しているのは大阪市西成区の飛田新地だけ。もしも『負の文化遺産』なるものがあれば真っ先にノミネートされている。
その飛田新地の管理売春業者の顧問弁護士だったのが橋下徹大阪市長だったが、これは偶然では無くて必然だったのである。(橋下を左翼は極右だと思っているが大きな勘違いである。ファシズムでは無くてヤクザのチンピラ3流タレントが政治コッゴをして遊んでいるだけ)
歴史を遡れば蘇我氏や聖徳太子など正統派と争って敗れた物部氏の重要拠点が大阪八尾市であったし、南北朝時代にも南朝方が城を築いて京都の北朝に戦いを挑み抵抗するが負けている。
乙巳の変(大化の改新)で7世紀に飛鳥から大阪(難波宮)に遷都したが短期間で中大兄皇子や間人皇后は飛鳥に帰って仕舞う。大阪を首都にすることで伝統を否定して改革を目指した孝徳天皇(反主流派)は失意のうちに崩御する。
他にも豊臣秀吉の大阪城などの、『大阪の都』構想は何度か成立するが何れも短期間で崩壊している。
下品で非常識なやしきたかじんや橋下徹や百田尚樹がなぜか大阪では熱烈に支持される不思議の背景ですが、歴史的に大阪人が持つ反中央、反正統派の伝統が大きく影響しているのだろうか。

『本物の反権力とは意味が大きく違う、大阪の反権力』

大阪人の『反権力』はインチキというか胡散臭い。百田や橋下を見れば明らかなように、自分自身が読売巨人のナベツネ(権力)になりたいのです。
誰が主張していたのかは忘れたが、『名古屋は一度も首都になるチャンスがなかった』『信長秀吉家康と地元出身の天下人が3人も出たのに、郷土愛がゼロで誰一人も名古屋を日本の首都にする考えが無い』と嘆いていたが、歴史上大阪は何度も日本の首都になっている。ところが長続きせず何故か短命に終わっている。
これが他の大都市と、大阪との決定的な違いでしょう。
明治維新で新政府軍は江戸攻略戦の準備として大阪商人から莫大な軍資金を集めて、その見返りに『大阪を首都にする』と約束していたらしいですよ。もしも無血開城では無くて、天下分け目の大決戦で江戸が火に海なら、間違いなく日本の首都は大阪だった。
戊辰戦争は東北を舞台にして戦われ、福島県のインフラなどを破壊して社会を荒廃させている。ところが、江戸は無傷で残ったので日本の首都は東京になった。
もしも大阪が日本の首都なら、もちろん大阪弁が日本国の標準語になっていて、吉本新喜劇と国会中継が同時に見られる。
東京で大阪弁のままなのは大阪人だけの特徴なのです。他の地方出身者なら、標準語(東京弁)の優位を認めているが、唯一大阪人だけは認めたく無いのです。
その意味では、橋下徹のインチキ臭い大阪都など傑作。
本来の『正しい単語』なら音訓どちらか一方に揃えるのが日本語の原則なのですが、三百代言の橋下徹の場合は無茶苦茶。
大阪都の読み方は、勇ましく『ダイハント』とするか、雅に『おおさかのみや』とするかなのですが、橋下徹は、中途半端にどちらでもない。


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1 コメント

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リンクを貼らせていただきました (nonoko27y1m)
2019-04-06 14:10:17
はじめまして、私は数年前に目覚めてからただひたすら近現代史をはじめ
色々勉強している日本の未来が心配で心配でたまらない還暦過ぎた普通の大阪のおばちゃんです。

勝手にリンクさせていただきました。
https://ameblo.jp/nonoko27y1m/entry-12451861143.html

そうそうお忘れのようなので最後のとこだけつっこませていただきますが、
湯桶読み、重箱読みと言うのもあります。

あっ因みに私は都構想大反対です。地方分権と外国人参政権が進めば日本がなくなる。
心配で心配でたまりません。

日本の未来が心配で心配でたまらないので一人でも多くの人に
目覚めてもらえたらとの思いでこのコメントを書いております。

なのでできましたら、今まで勉強してきたことを書いてますんで
私のブログの先月と今月に計上した分とそこにリンクしてある分だけでも読んでいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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