がんの疑いから確定診断~治療へ
医師から、がんの疑いを告げられた瞬間
生活の条件は、「がん」を中心に一変する
医療技術の進歩する中
・・・どうなるのだろう「がん=死?」
・・・どうしたらいいのだろう
など、不安・心配・・・山のようにのしかかる
頭の中が真っ白になった・・・と、瞬間思考停止
医師の説明も「ハイ、ハイ」と返事をするのが、精一杯
ここでも、やっぱり自分の余命は・・・と、頭をよぎる
・・・多くの患者は、そのように振り返る
医療者でなく「患者自身が主役」であることを自覚が第一
その上で、自分は「どうありたいか!」を持つこと
有効な治療が受けられるよう心掛けること、行動すること
知るべきを、知ること!・・・そのための学び
理解を深めること!・・・そのための学び
これらは、医療側の医師や看護師にサポートされる
医療側に任せる信頼と同様、患者側の自己学習は大切になる
多くのがん患者の実績=情報があるはずだが、よく見えない
そこには、不安・心配のような苦悩の実体験情報もあり
治療中、治療後の副作用にかかる対応情報などもあるはず
うまく乗り越えた人の傾向は
「私は、普通ですよ!特別なことはしてませんよ!」など
その普通情報が、多くの人に役立つのではと、考えてしまう
がん患者会などは、うまくいってる情報を
必要とする患者に届けるべきと思う
病状への治療に加えて、事案事例の情報学習は大切です