その中でも、8月25日の「日曜日の初耳学」は、特に興味深かった。
米津玄師は、音楽は言うまでもなく、絵の才能も素晴らしく、かなりの読書家である事も察せられた。彼の話は、面白くまた、なるほどと思わされることも多く、私はメモを取りながら見るほどだった。
その中で意外だったのは、食に関しての話だった。
食事はほとんどがUber Eatsで、ピザ、カレー、中華、寿司をローテーションしているという。中でも「カレーはココイチ(CoCo壱番屋)が世界で一番美味い」と発言したので、それを聞いた林先生がアタフタしていた。
あの放送後、CoCo壱番屋は大忙しだったんじゃないだろうか。
ちなみに好きなトッピングはソーセージだとか。
唐突だが、ここからは米津玄師抜きの我が家のピザの話。今回のブログは出落ち的展開。話の頭にピークが来てしまいました(汗)。
前置きにしても、関連性がゼロ。食のローテーションの中に、唯一「ピザ」という文字が入っているだけのつながり…。お粗末にもほどがある…けれども、以下の話がつまらないが故に、本能的に米津玄師の話を頭にくっつけた次第。以下の文章は、ピザを作らない人には面白くもなんともない話かも。
たまにピザを焼く。
とても美味しく焼けたこともあったのだが、最近は何だか一味足りないなあと感じていた。
いつもスーパーのプライベートブランドのチーズを使っていたのだが、今日使ったチーズはこれ!
いつもの分量で粉を捏ねて、発酵もそこそこにアバウトに焼いたのだが、今日の出来は直近で一番の味だった。それは何故か…私はピザの事をわかっていなかったんだなーと心底思った。ピザの要(カナメ)は何か。
それは「チーズ!!」だと言う事を!
いつもスーパーのプライベートブランドのチーズを使っていたのだが、今日使ったチーズはこれ!
封を切ったときから香りが立ち昇る。美味しそうなチーズの香り。こんな事は初めてだった。
袋の表にキャッチコピーが書いてある。
「コク深いあじわいと華やかな香り」
あぁ、確かにその通り!
節約第一主義の私が手を伸ばすほどだから、そんなに高かったわけでは無かったと思う。しかし今後は、手頃なお値段で、これ程味に影響を与えるとなれば、これ一択だなー。
好みは皆それぞれ違うと思うので、あくまでも私個人の1意見としてお読みいただければと。
ピザを作りたい方の為に分量を以下に記載しておきます。我が家のベストレシピ!
ピザ 2枚分
強力粉 200グラム
薄力粉 100グラム
ドライイースト 5グラム
砂糖 7.5グラム
塩 5グラム
水 200cc
オリーブオイル 大さじ1
トッピングはなんでも良いのですが、今回は、
玉ねぎ小1/2個 薄切り
ピーマン 2個
ビアソーセージ 薄切り11枚入り 1パック
チーズ 140グラム
その他の材料
ケチャップ 適量
クレイジーソルト 適量
オリーブオイル 焼く前に回しかける分
生地を2等分して伸ばしたら、フォークで全体的に適当に穴を開け、薄くケチャップをぬる。
その上にクレイジーソルトをサラッと振ったら、チーズ1/4量を全体的にパラリとまく。その上にビアソーセージを6枚ずらしながら並べ、その上に玉ねぎのスライスをばら撒き、ピーマンを並べる。その上にさらにチーズを、全体的に散らし、オリーブオイルを一回しして220度で10分焼く。
オーブンはご家庭の特徴に合わせて、温度、時間を調節してください。
いつもは、ピーマンを細く輪切りにするのだけど、今日は少し太めにして焼いたら、オリーブオイルでしっかり焼けたピーマンがまた美味しいのなんのって。最近、油で焼いたピーマンが、マイ・ブーム(あ、この言葉はもはや死語かしら)。
チーズは毎回1枚につき100グラムは使っていたのだけど、明治の「十勝産熟成3種のチーズ」なら、1枚につき70グラムで十分でした。