Tの時間

なんでもない日常のできごとや思いのなかで・・

旅日記 1993年5月28日

2021-03-18 14:33:06 | 旅日記

過去の記事とダブっているかも知れないけど
記録として残します

出雲熊野神社 ~ 松江


1993年 5/28

出雲にも熊野大社がある
紀州の本宮熊野大社のご祭神は出雲の熊野大社から勧請されたと一説にある
難しい話はおいといて早速お参りを
朱塗りの橋を渡り出雲の国らしい大きな注連縄のご本殿へ
ご祭神は加夫呂伎熊野大神櫛御気野命 (カムロギクマノオオカミクシミケヌノミコト)
つまりはスサノオノミコトのことと言われている
縁結びのお守りとして「熊野大社御櫛」がある
今更縁結びでもないのだけど
真ん丸い形で愛らしいのでひとつ求めた
後年友人に初めての子が生まれたときお祝いとして贈った
そのまた後年出雲を訪れたとき
出雲熊野大社にお参りして再度求めたのでいま手元にある



毎年4月13日に御櫛祭りが行われている

八重垣神社へもお参りして裏手にある「鏡の池」で占いもしてみた
社務所で白い紙をいただいて
その上にコインを乗せて池面に浮かべる
水に浮かべると文字が浮き出てくる
早く沈むと良縁が得られるとか
時間がかかると縁遠いとか言われてたような・・・
縁結びに関係なく願い事を託したら
結構早く沈んでくれたのだけど・・・

神社前の茶店に寄ってうれしい再会
気さくなおじさんおばさんにお茶にお菓子においもにコーヒー・・・
楽しいお話までついて言うことなし
お抹茶一服でこんなに歓待されて寄ってよかったなあ・・・と心から思った
お礼を述べ別れを惜しみながらも
いい気分で松江市内へと

早めに宿に着いたので月照寺や武家屋敷へ出かけた
月照寺は松江藩主の代々の菩提寺で
茶人としても有名だった7代藩主不昧公のお茶室や
それに夜な夜な松江の町を徘徊していたといわれる大亀の像がある
武家屋敷や小泉八雲記念館や八雲旧居など・・・
残念ながらほとんど記憶に残っていない
いろんなところの同じような場所が一緒になってしまっているようだ

松江に行けばあると思っていたコインランドリーが見つからない
洗濯物もだいぶたまってしまったというのに・・・


2003年9月24日(水)記


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