書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

得手不得手

2008-02-22 | 書道

東京の暖かさも明日の昼までだそうです・・
大切にしないと。

昨日、母からメールが届きました。
「こんなの作ったよ」
と写真が添付されて…



叔母へのプレゼントらしいのですが、
よく器用に作るものだと、関心します。

人間には、得意不得意があるもので、
私はこんな緻密なパッチワークは全く苦手。
学生の頃は、自分の巾着袋を作ったり、セーター編んだり、
色々しましたけど。
型紙なるものが必要な洋服などは、家庭科でなんとかやっていたものの、
自分から率先して作るような女子ではありませんでした。
編み物は型紙いらないんですかぁ? って、
要りません。似たような形のセーターを持ってきて、
それにあわせながら作るというなんとも大雑把なものだったと、
今思えばいい加減すぎて笑えます


反対に、母は、私の書道にはほとんど興味なし。
字が下手だから手紙は嫌いとか、
書道の展覧会を見に来ても、
「何がいいのかわからないわねぇ」と
半分可愛い娘の誘いに義理でついて来ている感じあり。

でも、これが人間十人十色。
人には得手不得手があって当然なのだ

その『得手』部分を見つけて、大好きになれれば、
人生Happyに。
のめり込めばのめり込むほど好きになれたら、
本物に


なかなか本物を見つけるには、時間がかかるかもしれないけれど、
ある時ふっと見つかる瞬間があるかもしれないから、
それを逃さないように、探し続けていけばいい と私は思います。