書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

日本教育書道藝術院 同人展覧会閉幕

2008-07-06 | 書道
暑い暑い暑い~ の一日でした。

梅雨はもう明けてしまうのでしょうか。
まだ、早いですよね?

『エアコン禁止』のエコ目標を立てていたものの、

眠れませんーーー 
つけちゃいますっ。

真っ青な空を見たら、洗濯機だって三回も回しちゃいました。
私達は、電気に頼ってばかりの毎日なんですね。。


さて。
今日で、『日本教育書道藝術院 同人展覧会』が終了しました。
足をお運びいただきました皆様、心より感謝申し上げます。

昨日は、展覧会の懇親会&授賞式があり、私も出席して参りました。
自分の未熟な作品が、ちょっと恥ずかしくもあり、
何か理由をつけて欠席しちゃおうか なんて考えたりもしましたが、
やはり出席して良かったです。

懇親会と名のつくものには、数年前まで出席したことがありませんでした。
私は、入学して14年にもなり、入学当時一緒に学んでいた友人も、
皆辞めてしまい、あまり学校にも親しい人がおらず、
どうも気が進まなかったというのが本音です。

しかし、ある頃から、こういう会だからこそ、
色々な発見があり、得るものが多いのだと前向きに出席し、
毎回、楽しい時間を過ごさせていただいています。

少し、展覧会の話とはずれますが。
懇親会に出席して、良かったなと思えることが三つあります。

一つ 次回は私ももっと頑張ろうという気持ちが盛り上がる
二つ 同じ楽しみを知っている方々と、書道談義で刺激を受ける
三つ 皆さんの素敵なお召し物を見て、楽しむ

兎角、練習をサボりがちな私にとって、
後から始めた方が、素晴らしい作品を生み出すのを見ると、

「くっ まずぃ…」

と正直思います
しかし、そこで悩んでいても仕方なし。
次を目標に掲げなくては、どんどん落ち込んでいくことを、
私は過去何度も経験しました。
ずるずるずるずる落ちるのです。

だから。
懇親会で、皆さんの書道への思いで刺激を受け、
自分に「次は頑張るんだぞ」と言い聞かせるためには、
絶好の場なのだと感じます。

三つ目の、「皆さんのお召し物」ですが、
懇親会は、とっても華やかなんですよ。

私は着物についつい目がいってしまいます。
やはり「和」のお稽古ですから、着物の方が結構いらっしゃいます。
そして、本当に素敵

学生の頃は、母が着付けをやっていたせいか、
一緒に着物の展示会を見に行ったり、ついつい、
「買っちゃう?」と贅沢をしていた頃もありました。
なかなか着る機会も無かったのに。

最近は、書道の関係のパーティも年に何度かあり、
そのたびに、「着物着たい」と思うのですが、
なんせ、私は自分で着ることが出来ないので、
憧れだけで終わっています。

折角、お稽古では「和」に触れ、
大学でも日本文化に触れた私ですから、
今度は着付けもやってみたいと思ったりして。

また一つ、やりたいことが増えてしまいました