ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

3000メートルな話・5

2016-08-25 23:55:08 | 日記
ジャリ道をひたすら歩きます。イメージしていた山道とは、大分違いました。
白い砂利なので、黒い靴があっという間に灰色になりました。
フランスのベルサイユ宮殿の庭を歩いた時と同じ気分です


雪が残っています。今年は残雪 少ないらしいです。
歩く前に、ウィンドウパーカーを着たんですが、歩くと暑いです

30分から40分くらい歩くと、肩の小屋という山小屋に到着しました。
ガイドさん「5分休憩です。トイレの人はどうぞ~」

え?え?トイレ何処なの?ていうか5分?!お昼ご飯食べないの?
山小屋の外のテーブルとイスで、ツアー以外の人達が昼食にしてます・・・いいな~。
山ガールの人達が何人か、軽く食べていたので、ここでもリュックから稲荷寿司を取り出して1個食べます。5分あっという間です。
ウィンドウパーカーは、暑かったのでリュックにしまいました。

ガイドさん「出発しますよ~」
皆ぞろぞろと歩き出します。


ここから、ジャリ道ではなく、岩場で急傾斜の上り坂になります。
歩いていると、風が出てきて曇ってきました。寒い(´;ω;`)ウッ…
リュックからウィンドウパーカーを取り出します。
でも、取り出してる間に どんどん抜かれてあっという間に最後尾です

ツアコンの人「ガイドさ~~ん!ここで2人脱落です!さっきの小屋で待ってます!!」
ガイドさん「分かりました~~!!」
え?!もう?!小屋から1分経ってないです。年配の人達みたいでした。
確かに高地なので無理は禁物です。


雲が動くの早いです。山の天気予報で雷っていわれてました・・・心配です


前に歩いてる人の足跡をたどります。上手な人が前を歩くと、歩きやすいです。
若い女子の後ろは歩きづらかったです

急勾配は 登るのはいいけど、下るのが心配です。下るほうが怖いです
コメント
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