K馬日記

映画や美術、小説などの作品鑑賞の感想を徒然なるままに綴っていきます。

FACE展2016

2016年04月02日 | 映画
以前記事にも書きましたが、個人的には最も好きな公募展であるFACE展2016に行って参りました。名称が変わる前の選抜奨励展の頃から通っているんですが、今年も素晴らしい作品が目白押しでした。 今年の作品は自己同一性や人の両面性を感じさせるものが多かった印象です。審査員の本江邦夫氏も「曖昧で内向的」であり「意識が内と外に分裂した『二重性』にかかわる様態」と表現しています。 最近インターネットを引き . . . Read more