落日に輝く

日が落ちる寸前、一層輝きが増したような気がした。


CONTAX 645　Kilfitt Tele-Kilar300/5.6　with　Kodak DCS Pro Back 645C


使ったのは安くて古い300mmレンズだけど、ファインダーでは分からなかったレンブラント光線が
薄っすらと写ってた^^

ちょっと嬉しい^^

秋の木漏れ日

読書の秋。

と思ったら、デジカメでした。(-_-;

CONTAX 645　Jena Sonnar180/2.8 (for Pentacon Six)　with　Kodak DCS Pro Back 645C

こうやって外で気持ちよくしていられるのも、もうあと僅かかな…

60mm 夜の入り口

日没から約15分。
この時期、一番好きな時間。

ベランダから。

CONTAX 645　　Schneider-Kreuznach Curtagon 60mm f3.5　
with　Kodak DCS Pro Back 645C


この60mmのクルタゴン、本来はEXAKTA66という中判カメラ用なので、このカメラが欲しくて
最近ちょっと探してるんですけど、意外と希少なようでまったく見つかりません。

でも思ったより相場も高めのようなので、今は見つからない方が幸せなんだろうなぁ…

sunset :-)

紅葉よりも赤かった玄海の夕陽。

CONTAX 645　Jena Sonnar180/2.8 (for Pentacon Six)　with　Kodak DCS Pro Back 645C

漁師さんの眼にはどう映ったのかなぁ。

真っ赤になるのはまだ先みたいです

「どこそこじゃ積雪が…」なんてテレビで言ってるけど、
福岡市内では、本格的な紅葉すらもまだ少し先みたい。。。

でも、この時期だからこそ見ることができる彩りを見つけた。

CONTAX 645　Jena Sonnar180/2.8 (for Pentacon Six)　with　Kodak DCS Pro Back 645C


今回使用したゾナー180mmは、何十年も前のかなり古いレンズで、持って歩くのに覚悟が必要なぐらい
とても重いんだけど、それでも持っていかないわけにはいかない。

CONTAX 645　Jena Sonnar180/2.8 (for Pentacon Six)　with　Kodak DCS Pro Back 645C


オールドレンズらしい逆光の滲みによる空気感も堪らない。

CONTAX 645　Jena Sonnar180/2.8 (for Pentacon Six)　with　Kodak DCS Pro Back 645C

上から目線。

久々にハッセルマウントのプラナー110/2レンズ。
色々な植物を上から目線で俯瞰しました。

すべて開放F値2.0で撮影。　　クリックするとFlickrページにジャンプします。




CONTAX 645　Planar110/2 (for Hasselblad)　with　Kodak DCS Pro Back 645C


このレンズ、描写はもちろん文句ないんだけど、プロバックで使ったときの焦点距離がイマイチ苦手で
持ち出す回数がどうしても伸びないんですよねぇ。。。

何かフィットする被写体を見つけてもっともっと活用しないと、このままだと宝の持ち腐れだよ(-_-;)

クルタゴンで「曇り空と秋の海」

漢委奴国王（かんのわのなのこくおう）の金印が発見されたことで有名な福岡・志賀島。

島の西側の海岸は、秋に美しい夕日が拝めることで有名だが、この日は残念ながら曇り空。。。

それでも、一瞬だけ雲の切れ目から薄っすらと日が差した。

CONTAX 645　　Schneider-Kreuznach Curtagon 60mm f3.5　
with　Kodak DCS Pro Back 645C

シュナイダー・クロイツナッハの「クルタゴン」という名のこのレンズ。

元々は、Exakta66というドイツ製中判カメラ用のレンズだが、PENTACON SIXと共通のP6マウント
なので、マウントアダプターを使用することでCONTAX645でも使うことができる。


そして使えば使うほど好きになり、写せば写すほど他のシュナイダーが欲しくなる…

物欲と戦うには、秋の夜長は長すぎます。。。(^^ゞ

CONTAX + LEICA + KODAK = 超自己満！

久々に90mmのズミクロンとプロバックの組み合わせ。

この90mm、ライカでは人気薄だそうだが、シャープな写りには大変定評があります。
（Nデジでの作例はこちら。装着した姿はこちら）

しかも開放F値が2.0で、さらにイメージサークルが大きく645でもケラレることないため、
中判で最も明るい部類のレンズとして使うことができます。

ちなみに中判用でf2のレンズといえば、私が知る限りでは、CONTAX645のプラナー80mmと
Hasselbladのプラナー110mmの2本しかないので、この明るいズミクロンを645で使えうこと自体が
とても贅沢なことだと思います。
ただの自己満足だと言われれば、まぁそのとおりだし、それまでなんですけどね…


福岡空港。

CONTAX 645　Summicron90/2(for Leica)　with　Kodak DCS Pro Back 645C




CONTAX 645　Summicron90/2(for Leica)　with　Kodak DCS Pro Back 645C




CONTAX 645　Summicron90/2(for Leica)　with　Kodak DCS Pro Back 645C




CONTAX 645　Summicron90/2(for Leica)　with　Kodak DCS Pro Back 645C


このレンズの唯一の欠点はまったく寄れないこと！

もうちょっと寄れると、もっと使い勝手がよくなるんだけど…

何もなくても

雲がなくても綺麗な空ってのもたまにはあるんだ…　と思って何気なく撮った空。

日没後約10分。
マジックアワーってやつですね。


CONTAX 645　　Schneider-Kreuznach Curtagon 60mm f3.5　
with　Kodak DCS Pro Back 645C


「特に何もない、極々普通の一日だったなぁ…」と思いながら眠りについたら、
すっごくいい夢見た～！(^O^)　って、そんなちょっと得した感じ。

シュナイダーの60mmで秋の夕空

日没直前の午後５時半。

目の前の世界が赤い空気で包まれた。

玄界灘を渡る秋風が本当に心地好い。


CONTAX 645　　Schneider-Kreuznach Curtagon 60mm f3.5　
with　Kodak DCS Pro Back 645C


シュナイダーのこの中判用レンズ、35mm判換算だと約35mmの焦点距離になり本来は広角用であるが、
プロバックで使うとそのまま60mm相当になるため、標準画角としてとても活用しやすい。


シュナイダーの他のレンズもぜひ使ってみたいと思う今日この頃…

やっぱりローライかなぁ。。。