ああ懐かしの・・白樺
1・2日と自分で決めたことを行動しナカナカの成果を上げている3日はぜひ京都吉田神社のお札を炊くのを見たい・・3日23時からとあった。
35年前私は20歳
保育科を卒業し吉田神社付属幼稚園の先生になった
保育しているときの私の話が両親に伝わって「なかなかいけてるねえ」と
園に観にこられた・・・
その御両親は吉田山の中腹で白樺というスナックを経営されていて
始めは神社の見習い神官さんが連れて行ってくれた
週に一度は通ったのではないか
ママはクレオパトラのような髪型で、今日も短めだがそうだった
当時はご主人が健在で「生きるとは」などの命題を飲みながら良く話し込んだものだった
飲みながら天命や使命は何ぞいや・・と禅問答のように良く語らった
京大の西部講堂でイベントをやるときに2度ほど手伝った
豊田ゆうぞうという人のコンサートをするにあったってのいろいろな事は断片では有るがまだ覚えている
新聞のようなものを創る編集長の役割を与えたのは御主人だった
白に世界を一気に見たようで・・・
人生の幅はぐっと広がったと思う
お葬式にもいけず不義理を果たしており今日はぜひ会えるものなら会っておきたい気がした
私の今を報告したら「ええやン・ええやン・それで」というのだろう
当時女性の生き方を良く聴いたものだった
年を重ねるとそんな風に行きたいと思ってた憧れの人だった
私は35年間当時のまま明るく楽しく元気に過ごしていたわけではなかった
ムニャムニャゴックン色々あって今の自分が一番いいなあと思えるようになったのである
その私を見「20歳当時のままやんかあ」と意世辞をくださった
同時に「35年あっというまやねえ」と口を開いた
ほかのお客さんもいらしたので土曜日は20時から24時までの営業だということなので
行くつもりだ
いろいろなことがあった
けれど私は今そってもシアワセだ
