今までと同じというのはどうにもつまらんな。
政治にも日常にも刺激が必要なのだが、どうやら世間様は無難の事勿れを求めているようだ。
政治体制もその一つなのだが、凡そこの世に存在するもの、例えば「思想」や「知識」、「愛情」、はたまた「金銭」や「物」という「財」に至るまで、その価値の真髄は人を自由に解放するというところにある。
人を縛り不自由にする知識というものも存在するが、ためにする理屈はいずれは淘汰される。
政治が価値を持つかどうかは屁理屈を無視して、ただ単純に規制が多いかどうかで判断してみればよい。
自由度、任意度を保証できる政治体制こそが先進的で理想的なのだが、規制に縛られたい人々も多いから評価はそう単純ではない。
宗教家でもないのに戒律の中で生きようとする人々もいる。
婚姻や家族制度なども規制の一種なのだが、そういう認識で捉える人は少ない。
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