シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

こちら瀋陽は晴天、スモッグ付き。

2012年01月24日 | 瀋陽の冬
日本は雪で大変な朝。

瀋陽は、晴天・・スモッグ付き。 昨日の写真と同じような風景にて、写真は省略。
今年の瀋陽は、どか雪が何回か降っただけで、
溶けたり、氷ったりの繰り返しが少なく、いっきにマイナス十度以下の世界になったので、
今は、マイナス二十度越しても、昨年のように道路が凍結していないので、楽です。

最高気温がマイナス零度になるのは、3月に入ってからと思うので、
日本の最低気温が、2度とか、零度とかきくと、
あ~ あったかそうだなあ~ と感じてしまう、冷凍庫以下の瀋陽です。

去年は、降った雪が溶けて、不自然に道路に凍るので、
歩くときは、いつも下を向いて、膝を伸ばさず、前傾で、
靴は、足底にはっきりでこぼこがついた、山登りとか、トレッキング用を履いていました。
今は、そんなにごっつい靴を履かずに、足首まである運動靴を履いています。

そうそう、日本で履いていたブーツは、皆ストッキングで履くサイズでした。
色々もっているのに、マイナス20度の世界では、やっぱり足底から冷えるので、
普段は靴下、週末は、外を歩く時間も多いので、ちょっとぽってりした靴下。
この日本で履いていたブーツの出番がほとんどありません。ごめんね!

車もタイヤが ツルン と滑る感触があったときがあり、
去年はすぐに冬タイヤを購入しました。
  瀋陽では、ほとんどが普通タイヤで冬を通すので、瀋陽での在庫は皆無、
  遠くから取り寄せてもらいました。

  周囲から散々言われました。必要無い、いっときだから、、、と。
  去年が今年みたいだったら、そんなに慌てず、騒がずにいたかもしれません。
  でも、今でも、ところどころは、11月下旬に大雪が降ったときの根氷があるので、
  冬タイヤだと 安心して走れます。 油断は禁物!

春節が過ぎたら、暖かくなる。
そういえば、もう来週は立春の頃。