シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

暖かく、暑く・・

2012年05月01日 | つれづれに
お天気の話ばっかりですが、
零下26度なんて世界の後は、皆 新鮮にみえてしまうかも。

10日程前は、花冷えのような曇り空で、桜があるという
東陵の方の世博公園というところは、まだまだ蕾でした。

例年より、今年の冬は寒かったからだそうです。
えっ、今年の瀋陽最低気温は零下26度。去年は零下31度。
今年の方があったたかったじゃない?

公園の方が言うには、
例年より、寒い時期が長く続いたのだそうです。
例年は、春節(旧正月)明けには暖かくなるのに、
  確かに、去年、そういうことをきいています!
今年は、春節があった1月末以降も寒さが続いたから、
桜の開花が遅くなったそうです。

それにしても、通常は、4月下旬で、今年は今頃満開でしょうか。
東京とは、ほぼ一ヶ月違うのですね。

でも、家の暖房が一斉に切れる4月15日頃ですが、
去年は、家の中が急に寒くなって、反対にセーターやらを着ていましたが、
覚悟して臨んだ4月中旬ですが、そんなことまったく無く、
家の中でセーターまでは着ていません。
明らかに暖房は止まっています。

そして、最低気温は10度を下回る日も少なくなり、
最高気温も20度を超えて、ちょっと歩けば暑さを感じるほどとなりました。

公園では夜 集まって、フォークダンスや縄跳び! に 興じる方々が
多くなってきました。