シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

春節明けは、旧暦15日以降?

2013年02月21日 | 瀋陽の生活
中国の春節(旧正月)から10日が過ぎました。
でも、春節って、連休が明けたら、
明けるのかと思っていました。

でも、食堂とか、いろいろと閉まっているところも。
    「10日から」
という返事もありました。

10日から? えっ、旧暦? 今 何日?
みんなの頭の中に、旧暦の日付も身に付いているの?

え~と、2月10日(日)が元旦だったから、、、、
旧暦の1月10日は~~~ 2月19日(火)かあ。

銀行もすいていましたっけ。
まだ、田舎に帰っていた皆さんは戻ってきていないのかも。

それでも、まだ
    「春節明けに」
という答えも。

だ~か~ら~ 春節、お正月って、もう明けたんでしょ!
15日迄って? それも 旧暦?
ってことは、2月24日(日)まで?

1月中旬から、何かを注文すると、
    「春節明けに」
って言われて、てっきり 旧正月も10日すぎればいいかと
思っていたけれど。

ってことは、まるまる一ヶ月、ものごとは動かないのね。
まあ、ヨーロッパも12月は
    「フリーズゾーン」
と呼ばれて、物事は動かない。

日本だって、1月11日が鏡開きで、
お正月に飾っていた鏡餅を崩して(トンカチで叩いて)、
雑煮とかにして頂いて、お正月気分はこれでお終いよ!
って感じでしたっけ。

日本の1月15日は小正月。
同じでしたね。
でも、頭ん中に、2つの暦が入って生活しているのは
初めて知りました。
驚きました!

で、2月24日(日)は、また花火が炸裂します。
   そうそう、花火をしながら歩いているのには びっくり!
   煙草と同じ感覚?