シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

こりない瀋陽のタクシー

2011年09月13日 | タクシーに乗って
ひさびさに瀋陽の有名ホテル前から車を拾いました。
最近は、ホテル前ではなく、道に出てから拾うのですが。

ホテル前に並んで待っていたタクシーでした。
行き先は結構近めだったのに、喜んでくれました。
   怪しい!

乗ったとたん、数百メートルしか進んでいないので、
3回もメーターが上がる音がします。
でも、値段表示があるモニターは見つかりません。
いやあ、通常の3倍以上の速さでメーターがあがる音があります。

行き先も大まかな目安を言ったのに、
   ○○に行きたいんだろうと。
そうだと答えたから、てっきりそこまで行ってくれるのかと思ったら、

案の定、大まかな目安の場所で下ろされ、
  「40元」と。


追記:
   「(メーター)が無い、どこよ!」
       昨年12月末から、ぼちぼちやっている中国語!
       言えるようになりましたねえ。

運転手は、  
   「壊れてるんだよ」
       と、モニター表示が無いメーターをギアの下の方を指さす。

ということは、あとは交渉ということね!

いやあ、空いていたし、いくら何でもせいぜい13元くらいの筈。
一緒に乗っていた人が100元札を出してしまったら、力強く
  「40元」と。

私も鎌を掛けて、「じゅうよんげん ?」
  先方は、残念そうな顔をしながら 「いち じゅう よん (14元)」元と。

まだまだ懲りないですねえ。


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