シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

タクシーに乗って

2010年11月06日 | タクシーに乗って
自分の車の手続きを終えるまで、公共の交通機関を利用しています。
最初は、タクシー。
それから、おそるおそる バス。
10月始めに瀋陽で初めて開通した地下鉄は、我が家の生活範囲とはちょっと
離れているので、まだ。

タクシーに乗っていると、いろんなことがあります。
まあ、自分がこれから運転するシミュレーションにもなるので、勉強がてらにも
なりそうです。

まあまあ、色々なタクシーの車、運転手に遭遇します。

道は、スリランカのコロンボに似て、交通ルールは全くの無視。
人が渡っていても、赤信号なのに右折しちゃうし、右折しないで止まっていると、
後ろからクラクションをならすし、

ってことは、歩行者は歩行者の青信号でも車に気を付けて横断歩道を渡らなければ
ならないってことです。

驚くのは、、、って、いっぱいありますが、左折をする場合、
普通は対抗して直進してくる車が途切れてから、左折をすると思うのですが、
まあ、道路が広いから交差点も相当な広さだということもありますが、
対抗してくる車を前に、左に横切ってしまうのです。

でも、そうしないと、直進してくる車は、青信号から赤信号に代わっても途切れない
ので、左折する車は先に曲がらないと、曲がるチャンスを逃してしまうことになる
わけでした。

クラクションは市内は禁止!
それでも、プップカぷっぷか。
タクシーって、手を加えているのか、クラクションを鳴らした本人の車内には
その音があまり響いてこないようです。

さてさて、次回からは、出会った様々な運転手についても書いていきましょう。


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