20日から22日まで3日間熱戦が繰り広げられたh22年度東北総体卓球競技は岩手県が34年ぶりの総合2位という好成績で熱戦の幕を閉じた。
大会を振り返ってみると、各種目では本国体を目指してさまざまなドラマが展開された。
まず、県勢の成年男子では1日目、初戦の対福島を3-2で撃破。
第2試合対秋田戦は0-2からダブルスを契機に4番でも根田(明大)が踏ん張りラストの小笠原(埼玉工業大)は秋田のエース明治大学の団体メンバーで今波に乗っている松渕をセットオールの14-12という大接戦の末下し、3-2で大逆転の勝利を掴んだ。
この一戦は後々の順位に大きな意味を持ってくるのである。岩手にとってとてつもなく大きな勝利であった。小笠原様様である。
第3試合の対宮城も3-2といずれも小笠原笑太がラストで踏ん張り3連勝し、まず4位以内を確保して本国体出場がこの時点で確定した。
これで安心したわけではなかったが、第4試合は根田が2番でセットオールジュースで破れたのがひびき1-3で山形戦を落としてしまった。
最終5試合目の対青森はダブルスで松平・上田の世界選手権出場組に対して伊東・小笠原組は大健闘、フルセットの末敗れはしたが本国体に臨むに当たって大きな自信を得たのである。
総じて成年男子は、エース格の根田の不振を伊東・小笠原・北村でカバーし見事2位を勝ち取ってくれたのである。
特に今回の小笠原は、獅子奮迅の戦いでチームに十分な貢献をしてくれた。
岩手チーム最高の殊勲者である。
最も最後の順位は、他力本願の状態になり秋田対山形戦いかんでは4位に沈んでいたかもしれないのであり、山形は勝てば2位で総合点数でも岩手を上回る可能性があったのである。秋田は負ければ5位で本国体出場は無かったのである。
また山形は、最終秋田戦に田勢(協和発酵)が間に合い絶対の布陣であったが、秋田の加藤(駒大)にまさかの勝利を献上してしまったのである。
試合はまさにやってみなければわからないものである。
大会を振り返ってみると、各種目では本国体を目指してさまざまなドラマが展開された。
まず、県勢の成年男子では1日目、初戦の対福島を3-2で撃破。
第2試合対秋田戦は0-2からダブルスを契機に4番でも根田(明大)が踏ん張りラストの小笠原(埼玉工業大)は秋田のエース明治大学の団体メンバーで今波に乗っている松渕をセットオールの14-12という大接戦の末下し、3-2で大逆転の勝利を掴んだ。
この一戦は後々の順位に大きな意味を持ってくるのである。岩手にとってとてつもなく大きな勝利であった。小笠原様様である。
第3試合の対宮城も3-2といずれも小笠原笑太がラストで踏ん張り3連勝し、まず4位以内を確保して本国体出場がこの時点で確定した。
これで安心したわけではなかったが、第4試合は根田が2番でセットオールジュースで破れたのがひびき1-3で山形戦を落としてしまった。
最終5試合目の対青森はダブルスで松平・上田の世界選手権出場組に対して伊東・小笠原組は大健闘、フルセットの末敗れはしたが本国体に臨むに当たって大きな自信を得たのである。
総じて成年男子は、エース格の根田の不振を伊東・小笠原・北村でカバーし見事2位を勝ち取ってくれたのである。
特に今回の小笠原は、獅子奮迅の戦いでチームに十分な貢献をしてくれた。
岩手チーム最高の殊勲者である。
最も最後の順位は、他力本願の状態になり秋田対山形戦いかんでは4位に沈んでいたかもしれないのであり、山形は勝てば2位で総合点数でも岩手を上回る可能性があったのである。秋田は負ければ5位で本国体出場は無かったのである。
また山形は、最終秋田戦に田勢(協和発酵)が間に合い絶対の布陣であったが、秋田の加藤(駒大)にまさかの勝利を献上してしまったのである。
試合はまさにやってみなければわからないものである。