社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

ミニ国総合2位!③

2010-08-25 08:29:51 | Weblog
 成年男子・女子に続いて、今日は少年男子について記録から見た私自身の感想を綴ってみたい。
 
 少年男子第1試合は、初日のスタートから本国体へ向けての天王山、鶴岡東単独の山形県との一戦である。高橋拓人(専北3年)は気持ちが空回りして相手の1年八木橋に思いもしないよらない敗戦。続く星(専北2年)も落としたが大野(専北2年)・星のダブルスが踏ん張り1点を返したが4番で大野が相手エースに破れ万事を窮した。
 結果的には、この試合で国体出場権が山形県に決まってしまったのである。

 第2試合青森戦では大野・星のダブルスが沖縄 I・H優勝の青森山田メンバーの町・野邑組相手に大奮闘3-1で勝ち、唯一の1点をもぎ取ったことは次に繋がるもので、価値ある1勝と言える。チームは1-3で敗れた。

 第3試合対宮城戦は3-1で勝利。ここからは後は順調に勝利を重ねて行き

 第4試合は対福島戦3-0で勝利。昨年までは苦戦を強いられていた帝京安積中心のチームだったが今年の専北は強い。

 第5試合は対秋田戦3-0で勝利。初めて出た阿部(専北2年)も期待に応え3-0で勝利に貢献した。

 少年男子のメンバーは他種目に先駆け、大会3日前の17日から現地入りをして入念に調整に励んでいたが、初日の勝負のところで残念な結果になってしまった。
 
 しかし懸念されたダブルスは、直前合宿の成果が出て全勝したことはこれからのチーム作りの基本となるもので楽しみである。

 野田監督は初日の山形戦に賭けていただけに、来年こそはと決意を新たにしていた。幸い今年のメンバーから3人が残ることになるので是非来年の巻き返しに期待したいものである。

 明日は少年女子について書いてみたい。