社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

国体研修会!②

2014-11-19 15:44:50 | Weblog

 監督やコーチがタイムアウトなどの時どのようなアドバイスをするのか?

 日本人が、往々にしてするのが精神論や根性論に対して、欧米人は理論的で具体的なアドバイスをする傾向にあるようだ。

 これを一概にどちらがいいとは言えず、場面や対象選手の年齢性別などのよっても異なり、また日頃の練習の仕方等によっても違うのである。

 いずれにしても、卓球の場合1ゲーム中1回だけのタイムアウト(60秒)なので、いかに有効に勝利に結び付けられるかが、監督に課せられた大きな役割でもありその決断力も問われるのである。

 まさに、コミュニケーション能力が試されるのである。

*下の写真は鈴木省三先生の講演会より

 


国体研修会!

2014-11-18 15:29:53 | Weblog

 昨日は、盛岡サンセールにおいて県体協主催の研修会が開催され、各競技団体の担当者が参加し行われた。

 先の長崎国体では、天皇杯が昨年の23位から37位に後退、皇后杯も昨年27位から33位とともに順位を下げた。

 県としては、20位台を目標にしていたが、東北の中でも4位と振るわず皆一様に危機感を抱いていた。

 塚田先生からは、この長崎国体の結果についての分析や提言がなされた。

 この中で特に感じたことは、どの種別でもいいから1種目入賞を果たし、次へのステップにしなければならないということがあった。

 このことについて、わが卓球競技では今回運よく2種目で念願の入賞を果たせたことから、今後の強化や選手の意識高揚に計り知れない好影響を与えるものだと思っている。

 しかし、果たしてこれが今後のミニ国や国体、しいては最大の目標であるh28岩手国体において確実に得点に結び付けることが出来るかが問題なのである。

 そのためには、計画ー実行ー評価ー修正のPDCAサイクルの精度を向上させる努力が必要なのである。

 今一度、強化計画のPDCAサイクルの確認を急がなければならないと強く感じたところである。

*下の絵は、鈴木省三先生(仙台大学)の講演、「理論的なアドバイスを送りためには」から、観察力が大事であることを学んだ。


県中学新人終わる!

2014-11-17 08:35:35 | Weblog

 15・16日の2日間宮古市民総合体育館で開催された、h26年度岩手県中学校新人卓球大会が終了した。

 男子団体は、石鳥谷が3-2で萩荘を下し、4年ぶり8回目の優勝を成し遂げ、3位には北上・南と東和が入賞した。

 女子団体は、石鳥谷が3-2で花巻を下し3年ぶり7度目の優勝を果たした。3位には花泉と東水沢が入賞した。

 石鳥谷は、男女アベック優勝であり顧問やコーチそしてそれを支える地域皆さんの勝利である。

 この素晴らしい優勝に対して、心からお祝いと敬意を称するところである。

 男女個人戦は、それぞれ小野寺翔平(上野)と高橋志歩(花巻)が優勝、県内第1人者としての実力を発揮した。

  男子3位には、及川大智(東和)と熊谷凌我(花巻北)が、女子3位には千葉満月(川崎)と菊池愛蘭(東水沢)が入賞した。

 男子2位の菊池慧(石鳥谷)は団体優勝の立役者でもあり、また、女子2位の長岩楓子(石鳥谷)は、団体・個人ともに高橋から2セットを奪い成長著しく、今後に大いに期待を寄せるところである。


冬近し!

2014-11-15 14:06:34 | Weblog

 今朝の大船渡は、最低気温が3℃で最高気温が9℃の予報であり、外吹く風も非常に冷たく感じた。

 まもなく最低気温も氷点下になる日も近いと思われる。

 内陸盛岡では、一段と気温も下がりみぞれも観測され、八幡平アスピートラインは雪で閉鎖された。

 確実に冬はそこまで来ているのであり、タイヤ交換もそろそろかなと思っている。

 来週は2回ほど盛岡に出かけることになっており、来ていくものにも冬支度が必要なのである。

 我が家の周りも、紅葉した木々や真っ赤な南天の実も寒風にさらされいかにも寒そうである。

 国会では解散のあらしが吹き荒れそうな気配であり、大船渡市長選もまもなく告示である。

 いずれにしても、寒い中被災地を忘れず国民・市民に向き合った今こそ、温かい政治が求められる時である。

 


高血圧、運動療法の注意点!

2014-11-14 16:40:53 | Weblog

 高血圧の人が運動する場合、その仕方や方法によっては逆効果になり、場合によっては危険を伴うこともある。

 できる限り、お医者さんに相談して自分の体力と体調にあった運動が大切である。

 運動の目安は、一般的に1日か2日に一度30分以上150kカロリー(おにぎり1個分)の消費を目標に行いましょう。

 数値的な目安は、散歩(54分)・歩行分速60メートル(47分)・分速80メートル(33分)・軽いジョギング(18分)・軽い体操(45分)・ 自転車平坦地(31分)・階段上り(19分)・下り(38分)・入浴(41分)・掃除(37分)・買い物(52分)、水泳だとクロール(7分)・平泳ぎ(15分)となるようだが、これはあくまでも目安であり、一人一人それぞれの体調などに合わせて実行することが何より大切で決して無理はしないことが肝要である。(祝・還暦より)

 私もそうであるが、鍛えようとして自らに負荷を与えすぎ、逆効果を招くときがある。自分の体調や、血圧計とにらめっこしながら適切な運動を心掛けたいと思う今日この頃である。


プラスチックボール!

2014-11-13 16:43:10 | Weblog

 今年度(h27.1.12から開催)の全日本卓球選手権大会では、プラスチックボール(プラボール)のみが採用される。

 現時点では、日本卓球協会公認6メーカーのプラボールが使用されることになっているが、ただいま申請中のメーカーボールもある。

 問題は、以前のセルロイドとは異なりボールによってはかなり打球感に違いがありそうなのだ。

 例えば、継ぎ目の有る無しであり、またまだまだ発展途上のプラボールも多いと思われ、ボール1個ごとに同じメーカーでも打球感の違うものもあるものと考えられるからである。

 以上のことから、今度の全日本は多分に番狂わせが生じる波乱含みの大会ともいえるのであり、すでにワールドツアーなどの経験をしている選手たちには多少有利なのではないかと思っている。

 しかし、強いものが勝つのであり、どんな言い訳をしても敗者は弱かったといわれるのである。

 いずれにしても、新春の全日本の興味は尽きないのであり、今から楽しみである。


八重樫東3階級制覇へ!

2014-11-12 16:44:05 | Weblog

 プロボクシングの前世界チャンピオン八重樫東選手(北上市出身)が、年末に3階級制覇をめざし世界タイトルマッチに挑戦する。

 先の防衛戦では、強敵相手に彼独特の粘りと強い精神力を発揮したが及ばなかった。

 しかし年末には、また強い八重樫東が戻ってくると思うとそれだけで勇気と元気が出てくるのはなぜだろう。

 彼には、人間的に惹かれる何かがある。

 それは、プレースタイルである闘魂だけではない。

 彼の醸し出す人間性や、最後まであきらめない東北、岩手特有の粘りが彼の素晴らしさを一層引き出すのである。

 テレビを通じてだが、熱い声援を送りぜひとも3階級制覇を成し遂げてもらいたいものである。

 ガンバレ!八重樫!東!


今日は何の日?

2014-11-11 16:29:37 | Weblog

 今日11月11日は、何の日だろう?

 私のスケジュール帳には、「介護の日」・「世界平和記念日」とあり、また漢字のつくりが±±と書くことから鮭の日でもある。

 鮭は、故郷の川に帰ることでも有名だが、今年は震災の時h23年の鮭が主流なのでその遡上が心配されている。

 震災から今日で3年8か月である。まだまだこの様なところにも影響が残っている。

 みんな元気に帰ってこい!故郷が待っている!

 さて、現在私のすぐ近くには、介護を要する人はいないが、間違いなく近い将来直面する問題なのである。

 よく耳にするのは、本人が大変なのはもちろん介護される側より、介護する側の方がより大変で高齢の方々同士であればあるほど、介護する側のほうが健康を害するケースがよく見かけられるという。

 何をするのでも、肝心かなめなことは自らの健康である。

 

 そして、世界平和は万民の願いであり永久的な希望?である。

 いつでも世界のどこかで紛争は起き、そのたびに弱者が一番の貧乏くじを引く。

 また、お隣韓国や中国とは依然として険悪なムードである。

 日本には、米国の顔色をうかがいながら外交を進めなければならない現状もある。

 日本は、ある意味四面楚歌なのかもしれない。

 いつでも、誰もが安心して眠れる世界は、恒久的な願いなのである。


全日本社会人!

2014-11-10 16:03:55 | Weblog

11月7日(金)~9日(日)まで、愛知スカイホール豊田で開催された第48回全日本社会人卓球選手権大会で、県勢は男子シングルスで滝浦直人が3回戦まで勝ち進み笠原(協和発酵キリン)に0-3で敗退した。

 根田雄一(矢巾中出身・TOM)は、シングルスベスト32まで進み、男子ダブルスでは水野裕哉(河南中出身・東京アート)が大矢英俊と組んで準優勝に輝いた。

 雑感だが、わが岩手県には全国で戦えるだけの実業団チームが残念ながらないのが現状であり、全国の社会人大会で勝ち上がることは至難の業なのである。

 いつの日か、岩手にも大学生が卒業して仕事をしながらでも、全国を目指せるような企業が現れるよう期待したいと思っている。


避難訓練!

2014-11-09 17:23:04 | Weblog

 震災から3年8か月になろうとしている今日、地元地区公民館主催の避難訓練が実施され多くの町民が避難場所に集合した。

 特にも、自主防災組織が出来上がっている地域は参加者も多く、ヘルメットにリュック姿で参加していた。

 最近でも、震度は小さいものの地震が続いている。

 また、御嶽山に見られるような自然の驚異はなかなか予測も難しく、その対応はいつでも後手に回ってしまっている。

 「備えあれば憂いなし!」である。

 あの3.11の教訓は、けっして忘れてはいけないのである。